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【NJKF】テヨン「Krushの刺客を倒さないといけない」

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2014/07/18(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲テヨン(左)とTaCa(右)のタイトルマッチは激戦必至

 7月21日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 5th』にて、WBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦を争うNJKFスーパーライト級王者テヨン(キングジム)と初代Krush-65kg級王座決定トーナメント準優勝TaCa(Triple-y)のコメントが主催者を通じて届いた。

 NJKFが誇る11勝10KOの強打者テヨンと、Krushで数々の番狂わせを起こしてきた強打者TaCaのハードパンチャー対決ということで“裏メイン”として話題を呼んでいるこの一戦。

 迎え撃つテヨンは、「僕がデビューしたての頃から(TaCaの)試合を見ていて、まさかやるとは思っていなかった。緒方(惇)選手に続いてまたKrushの選手になるので、Krushの刺客を倒さないといけないと思ってます」と、NJKF対Krushの図式に燃えている。

 今回はヒジ打ち・ヒザ蹴りの制限がないムエタイルールで行われることで、「いろいろやってみようと思います。今回はちゃんと作戦があるので、相手もすごく強いですけれど、自分の戦い方ができれば勝てるというのを信じて、自分自身をしっかり持って臨みたいです。それでなおかつお客さんが喜ぶ勝ち方、KOで行けたらいいなと思います」と、自分の戦い方を貫くのが目標だという。

 対するTaCaは「ムエタイルールはデビューして10戦目ぐらいまでは何度かやっているので、何とかなるかなとは思っています。たぶん15~16戦ぶりで3年以上空いてます。でも首相撲だけは週に1回、必ずみっちりやる時間を作っていたんです」と、ムエタイルールにも不安はなさそう。

 それどころか、「僕は結構“荒っぽいパンチャー”っていうイメージが強いので、“あれ、意外と組めるじゃん”みたいに持っていきたいなと思っています(笑)。せっかくのムエタイルールですし、出来ることは全てやってやろうと。“何ならヒジで斬ってやろう”っていう感覚です。テヨン選手も打ち合い、パンチが強いイメージがあるので、真正面から行くよりはムエタイルールの幅をこっちが使わせてもらおうと思っています。「aCaのムエタイも面白いなっていう試合をしたいと思います」と意外なことを言う。

 そして、「年も30ですし、やっぱり始めたからにはベルトが欲しいので、必ずベルトを巻こうと思います。僕という集大成を見せたいと思っています」と、キックボクサーとしての集大成を見せてベルトを巻くと宣言した。

【告知】同大会のメインイベント、大和哲也vsファイパーほかの速報試合動画をイーファイトで当日配信。
※試合結果レポートと同時にUP予定です。

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