【ビッグバン】世界タイトル獲りに士気上がる谷山

▲谷山（左）はドンポン（右）とWBKF世界タイトルを争う

　9月7日（日）東京・ディファ有明にて開催される『Bigbang・統一への道 其の18』のダブルメインイベント第1試合で、WBKF世界スーパーライト級王座を懸けて対戦するBigbangスーパーライト級王者・谷山俊樹（谷山ジム）と世界キックボクシング協会ライト級王者ソル・ドンポン（韓国）のコメントが主催者を通じて届いた。

　Bigbangスーパーライト級王座、ISKAインターコンチネンタル63kg王座に続き、3本目のベルトを狙う谷山は、「当初の予定ではBigbang王座の防衛戦をやる予定だったんですけれど、流れてしまった。それで一度モチベーションは落ちたんですけれど、世界王座決定戦ということで一気に上がりました（苦笑）。WBKF世界王座は（ジムの先輩である）城戸康裕さんも獲ったタイトルだし」と、気合いが入っているという。

　対戦するドンポンの印象は「粗いところは粗いけれど、勝負強いタイプかなと。自分とは面白い試合になると思いますよ。向こうも組んだりしないで、ガンガン打ち合ってくるタイプなので」と、かみ合う相手だと予想。

「他団体のチャンピオンもいっぱい出る。その中で一番いい試合をしたら目立つじゃないですか。12月のBLADE（29日、大田区総合体育館）につなげられる試合をしたい」と、年末に開催されるビッグマッチ参戦も視野に入れている。

　対するドンポンは「命をかけるつもりで戦います」と意気込み、「打ち合いの中、3Rに谷山選手を倒せたら、一番盛り上がるんじゃないかと思いますね」と最終RでのKOを予告。「今回もKOで勝って、日本の強い選手たちとどんどん戦っていきたいと思っています。面白くて盛り上がる試合をします」と日本のファンにメッセージを送った。
☆【告知】同試合の速報試合動画をイーファイトで当日配信。
※試合結果レポートと同時にUP予定です。
 

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