【K-1】大雅「武尊のパンチは当たらない」
11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2014~-65kg初代王座決定トーナメント~』のスーパーファイトで、“Krush王者対決”を行う大雅(たいが/TRY HARD GYM)と武尊(たける/チームドラゴン)のコメントが主催者を通じて届いた。
Krush -55kg級王者・大雅は、15歳でK-1デビューを果たしたHIROYAの弟。兄の応援でK-1の会場へ足を運び、「大勢のお客さんがウワー!と盛り上がる空気を感じて鳥肌が立ったし、いつかは自分がそれをやる立場になりたいなと思っていました」と、夢がかなったことを素直に喜ぶ。
対戦する武尊については、「打ち合ってくれると思うので、そこで一方的に試合を進めたいと思います。武尊選手のパンチは当たりません」と言い放つ。
一方、武尊は「テレビでK-1を見なかったら格闘技を始めてないと思います。もしK-1を見ていなかったら、他のスポーツをやっていたかもしれないし、スポーツも何もやらずに地元で就職して会社員になっていたかもしれない。本当にK-1は僕の人生を変えてくれたものです」とK-1への想いを語り、「夢や感動を与えられる試合をして、僕が格闘技を盛り上げていきたいですね」と、今度は自分が魔裟斗やアンディ・フグのような存在になりたいという。
そして大雅については、「距離感が上手くてトリッキーですが、僕は誰が相手でも絶対に気持ちで負けません。気持ちでボコボコにします」と気持ちで勝負するつもり。「気持ちだったらヘビー級の選手にも負けないし、どれだけ相手がテクニックがある選手でも気持ちでは負けない」と、気持ちの強さを見て欲しいと語った。
☆大雅 選手データ
☆武尊 選手データ
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