【極真会館】鎌田の“壊す組手”がパワーアップ
11月2日(日)3日(月・祝)東京体育館で開催される極真会館『第46回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』に出場する荒田昇毅(千葉県中央支部)と鎌田翔平(東京城西支部)が、10月22日(水)都内にて公開練習を行った。
シャドーボクシングとサンドバッグ打ちで好調をアピールした両者。今年の全日本ウェイト制選手権大会重量級優勝の鎌田は「今年6月に優勝してから自信がついて勢いの波に乗っていると思います」という。
さらに、もっと強くなりたいという意識が生まれたことで前回大会からウェイトトレーニング(スクワット)は20kg以上の重量を挙げられるようになり、「攻撃の威力も上がりました。自分の理想の組手である、“倒す、壊す組手”で何が何でも優勝したい」と意気込んだ。
日本のエース候補と目されながら、昨年は怪我で欠場となり2年ぶりの試合を迎える荒田はブランクが気になるところだが、「怪我をして休んでいたことで衰えていた部分もあるけれど、以前の状態以上に戻っている感覚があります」と仕上がり具合は順調の様子。
これまではトーナメントに出場する選手を意識していたというが、「今回のテーマは自分自身に打ち克つこと。試合のブランクがあった心配はありますが、自分自身がしっかりしていれば結果は出ます。相手選手どうこうよりも自分の組手をしっかり出すことが大事だと思う」と語る。
今回のテーマはずばり“アルティメットクラッシュ”だと荒田。「完全に相手を破壊して優勝します。ここで優勝出来なかったら来年の世界大会でも優勝できないと思います」と自信満々にコメントした。
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