【K-1】ボンジョバーニ「俺はサムライ」
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するKings of Muay Thai -61kg王者チャールズ・ボンジョバーニ(フランス)のコメントが主催者を通じて届いた。
「K-1は間違いなく世界ナンバーワンの団体だ。ジェロム・レ・バンナや魔裟斗といったレジェンドたちが戦ったリングで、自分もそこに立てると思うと興奮が収まらない」というボンジョバーニは、「自分はK-1があったからキックボクシングと出会えたし、ピーター・アーツvsジェロム、アンディ・フグvsアーネスト・ホースト……忘れられない試合はたくさんある。そして魔裟斗の大ファンだったんだ。キックボクシングを始める前はサッカーをやっていて、良いレベルまでいったけれど、20歳の時K-1に出会い、キックボクシングを始めてからの人生はキック一本だ」とK-1に大きな影響を受けたという。
サッカーではフランス国内のチャンピオンシップや国際トーナメントにも出場したことがあるそうだ。
現在の戦績は16戦16勝(6KO)と無敗。それについては、「キックボクシングではまだ負けていないが、サッカーでは何度も負けを味わっている。5歳から勝負の世界を経験している自分は、負けた時の悔しさを十分に知っているし、負けることは大嫌いだ」という負けず嫌いぶり。
1回戦で対戦するISKA世界バンタム王者・寺戸伸近(Booch Beat)については、「ノブチカは間違いなくこのトーナメントの注目選手だ。ハードパンチャーで経験豊富、そしてダウンしても必ず逆転する、とても強い選手だと思う。激しい戦いになる事は間違いない」とし、「KOだろうが判定だろうが、日本のファンに楽しんでもらえる試合をして、夢だったK-1の舞台で優勝するために、とにかく勝ちにいく」と意気込む。
そして、「チャールズ・ボンジョバーニは対戦相手を恐れずガンガン前に行く、まるでサムライの様なハードファイターだ。まだ敗北を知らない、フランスで生まれたサムライスピリットを持つ男が日本のファンに強烈なインパクトを残すことだろう」とメッセージを送った。
写真/ (C)M-1 Sports Media
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