【K-1】リザーブの石田圭祐「出貝は強さも怖さもない」

　4月19日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN～－55kg初代王座決定トーナメント～』。トーナメントのリザーブファイトに出場する石田圭祐（チームドラゴン）が、7日（火）東京・大久保にあるK-1 GYM 総本部で囲み取材に応じた。

　当初、トーナメント一回戦に出場予定だったチャールズ・ボンジョバーニ（フランス）が練習中の負傷で欠場。代わってリザーブファイトのルイ・ボテーリョ（ポルトガル）が繰り上げ出場となり、ボテーリョと対戦予定の出貝泰佑（TEAM GYAKUSAN）が石田と対戦することとなった。

　大抜擢を受けた石田は「正直ビックリしていますが、自分は実力がありますし現在Krushのリングで3連続KO勝利しているところを評価してくれたんだと思います。オファーがあればいつでも出られる準備をしていました」と急なオファーは特に問題はないという。

　対戦する出貝は石田の約3倍となる40戦近い戦績を誇るBigbangスーパーバンタム級王者だが、「同じチームの匠さんが出貝選手とやった試合を見ましたが、これといった強さも怖さもありませんでした。ベルトを持っていて油断できない相手ですが、実力は自分の方が上だと思います」と自信に満ちたコメントを残している。

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