【シュートボクシング】坂本は必勝、島田と高橋はKO宣言
4月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2015 ~SB30th Anniversary~ act.2』に出場するシュートボクシング(以下SB)日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)、SB日本フェザー級王者・島田洸也(シーザー力道場)、SB日本女子バンタム級2位・高橋藍(シーザージム)の3選手が都内にて、公開練習を行った。
坂本と島田はシャドーと両者によるマススパーリングを披露し、島田はハイキック、坂本は飛びヒザ蹴りを繰り出すなど激しいものとなった。高橋はシャドーとミット打ちを披露し、気合いの入ったパンチ&キックで快音をジム内に響かせた。
坂本は2月大会で長島☆自演乙☆雄一郎を破って注目を浴び、今大会でも外敵となるIGFやグラチャンで活躍するMMA(総合格闘技)ファイターの山本勇気(パラエストラ千葉)を迎え撃つ。
「MMAの選手はやりにくいです。打ち合うというより、攻撃を当てて自分の距離で戦うことが出来る選手が多いから。山本選手の試合はたくさん見ました。打撃が上手いとは思えませんが、一発の威力はあるのでそれは警戒したい」と坂本。
「前回は有名な強い選手とやらせてもらって勝てましたが、今回負けたら全ての価値を落としてしまうので確実に勝ちを拾いに行きたい」と必勝を誓う。
SB日本フェザー級1位・元貴(立志会館)と対戦する島田は、「2月の試合が前日になくなってしまったので、ずっと練習してきたことを2試合分出す気持ちで行きます」とし、「守りに入らず次の試合は自分からガンガン攻めて行こうと思っています。格の違いを見せ付けたい。ハイキックでKOしたいですね」と王者らしい試合を見せたいという。
高橋は空手で2009・2010極真会館世界女子空手道選手権軽量級優勝の実績を持ち、現在はJ-GIRLSを中心に活躍する谷山佳菜子(正道会館)との対戦。
「相手は蹴り主体の空手の選手。前蹴りが得意なことは頭に入れてありますが、やられたらやり返します。谷山選手もお客さんも“あれ?”と思うような変化を見せたいと思います」と、高橋は今までと違う戦い方を予告。
「KOが一番喜ばれると思うので、谷山選手には踏み台になってもらって次を見据えたい。ボディブローで倒せたらカッコいいし、チョークも狙う。8月のGirls S-cupで一花咲かせられるように今回から始動します」と、2015年のいいスタートを切りたいと語った。
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