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【極真会館】185cm、90kgの17歳が史上最年少世界大会出場を狙う

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2015/05/13(水)UP

▲出場選手の中でひと際その体格が目を惹く南原(後列右)

 6月6日(土)・7日(日)大阪府立体育会館で開催される『2015オープントーナメント第32回全日本ウェイト制空手道選手権大会』の記者会見が、5月13日(水)都内にて行われた。

“大型新人”が全日本ウェイト制大会デビューを飾る。身長185cm、体重90kgの17歳・南原健太(東京城北支部)だ。南原は2014全日本高校選抜15歳男子無差別級優勝、2015ワールドユース(高校生の世界選手権大会)+75kg級優勝の実績を持つ。

 今大会で優勝もしくは準優勝を飾って日本代表権を得れば、史上最年少での世界大会出場となる。

 南原は「今回のチャンスを無駄にしないように精一杯戦いたいと思います。期待に応えられるように、大先輩に負けないようにしっかりと頑張ります」と挨拶。「突きのラッシュとヒザ蹴りが得意なので、ラッシュ動きの速さで勝って行きたい」と意気込みを語った。

 また、松井章圭館長も「体格に恵まれていますし、子供の頃から試合を重ねているのでまだ若いけれど経験もある。慢心することなく、伸びていって欲しいですね」と、南原に期待を寄せている。

この会見の写真(全27枚)はこちら
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