【K-1】ゲーオに勝った男「100%の力を出す」
7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』にて、トーナメントに出場するWAKO-PRO世界ウェルター級王者ディラン・サルバドール(フランス)のコメントが主催者から届いた。
サルバドールは19歳の若さでサイヨーク(タイ=2008年から2012年にかけて欧州で無敵を誇った)をKOし、2013年3月にはゲーオ・フェアテックス(タイ)と67kg以下契約、ヒジパットありのルールで対戦して判定勝利を収めている。ゲーオに勝った初めての外国人選手。同年10月に宮城で開催された『MAX MUAYTHAI WORLD CHAMPION 2013 JAPAN』に初来日し、トーナメントで準優勝した。
「僕は蹴りの技術にはとても自信を持っている。だから日本のファンには僕の蹴りを見てもらいたいね」と言い、1回戦で対戦するKrush-67kg級王者・牧平圭太(HALEO TOP TEAM)については、「彼の試合を幾つかチェックしたけど、特に印象に残るものはなかった」と評する。
トーナメント全体を見ても、「特に気にしている選手はいない。それよりも自分がベストのパフォーマンスを尽くして勝つことが全てだと思う」とし、「実力はもちろん運も必要だね」という。
「試合は何が起こるか分からないから、どんな試合になるかはやってみないと分からない。とにかく僕は試合に勝って優勝することに集中しているし、1回戦の1Rから100%の力を出すつもりだよ」と全力勝負を約束し、「今回のトーナメントでK-1チャンピオンになって、またすぐに日本に戻ってきたいと思う。日本のファンを喜ばせる試合を見せて、日本のファンに愛されるチャンピオンになりたいね」と抱負を語った。
写真/(C)M-1 Sports Media
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