【新日本キック】4連勝中の江幡塁「常に成長し続ける」

2015/07/07（火）UP
（最終更新：2015/07/07 13:14）

　7月12日（日）東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 38』のメインイベントに出場するWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁（伊原道場本部）の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。

　江幡は、今年初戦となった4月の初防衛戦で元タイ北部3階級制覇王者ペッナムヌン・ソー.パンヨーキットを4RKOで沈め、現在4連勝中。「前回はKOで勝ち取ることができましたが、相手選手は強かったので勉強になる部分がありました。そして、自分の成長も感じられる試合でもありました」と試合を振り返る。

　今回の対戦相手コッチャサーン・ドラゴンムエタイ（タイ）はタイ南部バンタム級王者の肩書きを持つ強豪となり、「気持ちの強い選手で攻めてくるタイプなので噛み合うと思います」と試合を予想。江幡は兄の睦と共に国内ではずば抜けた攻撃力を誇っており、激戦は必至か。

　今後については「常に成長し続ける姿を見ていただけるよう、これからも精進していきます。今回もメインイベントをはらせて頂いているので、興行一番盛り上がる試合をします」と意気込みを語った。