【MA日本キック】稲石、王者・高橋を倒し世界王座へ
7月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『TRADITION.4~MAキック30周年記念興行~』のMA日本ライト級タイトルマッチで対戦する王者・高橋幸光(はまっこムエタイジム)と挑戦者・稲石竜弥(Team OJ)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
2度目の防衛戦を前に高橋は、「MA30周年記念興行という記念すべき興行で防衛戦ができるのは嬉しいです」という。稲石については「試合を見たことがないので、あまり分かりません」と特に意識していない様子。「倒せる選手を目指しているので、倒して勝つところを見せられたらいいな」とKO勝ちを狙うといい、「タイ人(ポンサワン・ルークプラパート)戦や納得いかない試合が続いていて、とにかくストレスが溜まってます。タイ人倒しタイ」と防衛後には“打倒ムエタイ”を掲げている。
一方、MA初参戦でタイトル挑戦となる稲石は「歴史あるMA日本キックボクシング連盟の記念すべき30周年興行で、歴史に残る素晴らしい試合をした上でチャンピオンベルトを絶対獲ります」と王座奪取に自信。チャンピオンについては「高橋選手は日本トップレベルのテクニシャンだと思います。そして小学生時代良く遊んでた友人に顔が似てます」とコメント。
高橋戦後については「今は目の前の日本タイトル戦だけに集中していますが、TURBO先輩が巻いていたWMAF世界ベルトも欲しいのでチャンスをもらうために勝ちまくります」と世界戦を目指し連勝を続けることを宣言している。
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