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【シュートボクシング】RISEの吉本、修斗の土屋が参戦

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2015/07/21(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲宍戸(左)vs吉本(右)の初対決が決定。両者とも豊富なスタミナと粘り強さが武器だ

 8月22日(土)東京・大田区総合体育館にて開催されるシュートボクシング30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』の記者会見が、7月21日(火)都内にて行われた。

 昨年から激化しているRISEとの対抗戦として、SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(シーザージム)と初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志(STURGIS新宿)が初激突。宍戸が77戦、吉本が48戦とベテラン同士の対戦となった。

 両者は控え室で挨拶をかわし、「彼がこの試合にどれだけの気持ちを懸けているかが伝わってきました。その気持ちに応えるべく全てを駆使して最高の試合をしたい」(宍戸)、「控え室で目を合わせた時に宍戸選手のスイッチが入ったのを感じました。ルールにこだわる人たちが多いが、自分はヒジあり、総合格闘技、ケージ(金網)ファイトなどで勝たせてもらい、ルールにこだわる必要はない。今回は(SBルールでの試合よりも)宍戸選手にこだわりました」(吉本)と、好敵手との遭遇に気持ちが昂ぶったようだ。

 宍戸は「吉本選手の試合は以前から見ています。どんな相手でも真っ向勝負を仕掛ける男。こういう選手と気持ちのいい殴り合い、競り合いをするのは身が引き締まる想いです。大会の中で最高の試合を作り上げて、その上で勝ちたい」と、吉本を高く評価。アツい試合が期待できそうだ。

▲“修斗のカリスマ”佐藤ルミナを師匠に持つ土屋が初参戦

 また、SB日本ライト級1位の“超新星”海人(立志会館)と、佐藤ルミナの弟子である第4代修斗環太平洋ライト級王者・土屋大喜(roots)の一戦も決定。

 土屋は「SBのリングで打・投・極の修斗を見せたい。SBには前から出たい気持ちがあったんですが、前の試合でアゴを打撃で折られて打撃の自信がなくなっているので、SBでその自信を取り戻したい」とコメント。

 さらに、師匠ルミナから「これからSB用の必殺技を教わりたいと思います」とし、「海人選手を修斗の打撃で倒しに行きたい。自分の打撃が当たれば勝てる」と言い放った。

<追加決定カード>

▼SB世界スーパーライト級王座決定トーナメント出場選手
鈴木博昭(ストライキングジムAres/S-cup世界トーナメント2014王者、SB日本スーパーライト級王者)
ザカリア・ゾウガリー(モロッコ/S-cup世界トーナメント2014準優勝)
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
強豪X

宍戸大樹(シーザージム/SB東洋太平洋ウェルター級王者)
vs
吉本光志(初代RISEスーパーライト級王者)

海人(立志会館/SB日本ライト級1位)
vs
土屋大喜(roots/第4代修斗環太平洋ライト級王者)

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