【蹴拳】二冠王・松田玲奈、短期KO決着を予告

▲メインイベントで対戦する初代蹴拳女子フライ級＆J-GIRLS同級王者・松田玲奈（左）と元イサン・フライ級王者マリサレック・ペッノンセン（右）

　7月22日（水）東京・後楽園ホールで開催される『蹴拳26』の第11試合、初代蹴拳女子フライ級＆J-GIRLS同級王者・松田玲奈（y-park）vs元イサン・フライ級王者マリサレック・ペッノンセン（タイ）の試合直前コメントが、主催者を通じて発表された。

　プロ16戦目にして今回が初のタイ人との試合になる松田は「4月のFGでの試合以来、試合間隔が空いたので、スタミナトレーニングの一環として6月に10キロマラソンに出場しました。あと、スパーリングも10kg重い相手とメンバーを代えながら1日5R以上行ってきました。今まで出来なかったコンビネーションが出来るようになってきたので、早く成果を出したいです」と試合が待ち遠しい様子。

「2R以内にKOします」と短期決着を予告し、「世界には強い選手がたくさんいると思うので、もっと練習して自分の力を試したいです」と世界の強豪と戦っていくことを目標に掲げた。

　対するマリサレックは「日本は大好きな国なので試合が楽しみです。日本の女子選手は最近タイでも強いと評判です。相手の選手のことは知りませんが、私が負けるわけにはいきません。ムエタイは物心ついた頃から始め、経験や練習量など劣るところはありません。ムエタイの技を見せます。必ず勝って日本のファンの皆様に私を覚えてもらい、また呼んでもらいたいです」とメッセージを送っている。

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