【シュートボクシング】トーナメントにJ-GIRLS勢が大挙参戦
8月21日(金)東京・大田区総合体育館にて開催される『SHOOT BOXING Girls S-cup 2015』の追加対戦カードが発表された。
昨年に初開催された48kg級の『Girls S-cup 48kg日本トーナメント』が、今年は8名で行われる。
昨年準優勝に終わったJKS48トーナメント2012・2013王者MIO(及川道場)は、1回戦でJ-GIRLSピン級1位・松下えみ(T-KIX GYM)と対戦。16歳でプロデビューし、今年20歳になったMIOはシュートボクシング(以下SB)の同階級エース。対する松下は“戦う女社長”の異名を持ち、J-GIRLSトップ選手の一人だ。
両者ともパンチでアグレッシブに攻めるタイプだけに、白熱した試合となりそう。
第3代DEEP JEWELSフェザー級王者で、SBとMMA(総合格闘技)二足のわらじを履くV.V Mei(シーザー力道場)は、SB日本女子ミニマム級4位・未知(志真会館)との1回戦。投げ技を駆使してSBでもトップ選手のVに、女子高生時代からSBに出続けてトータルバランスに優れている未知が挑む。
J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)とJ-GIRLSミニフライ級7位・MARI(NJKF・ナックルズGYM)は1回戦でキックボクサー対決。
紅絹はSBのリングでMIOにプロ初黒星を付けたパンチが得意な選手。対するMARIもSBでの試合経験があり、同じくパンチを得意とする。
SB日本女子ミニマム級3位・Union朱里(GSB名古屋)はJ-GIRLSミニフライ級3位・美保(KFG URAWA)を迎え撃つ。朱里は5月の『女祭り』で延長戦の末に紅絹から勝利する金星を奪っている。対する美保はJ-GIRLSでタイトルマッチを経験しているベテランのトップ選手。
J-GIRLSトップ選手たちの大挙参戦となった今回のトーナメント。SB勢は王座を守ることが出来るか。
<決定対戦カード>
▼Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦 第1試合
MIO(及川道場/JKS48トーナメント2012・2013王者、SB日本女子ミニマム級1位)
vs
松下えみ(T-KIX GYM/J-GIRLSピン級1位)
▼Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦 第2試合
V.V Mei(シーザー力道場/第3代DEEP JEWELSフェザー級王者)
vs
未知(志真会館/SB日本女子ミニマム級4位、J-GIRLSミニフライ級8位)
▼Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦 第3試合
紅絹(NEXT LEVEL渋谷/J-GIRLSミニフライ級王者)
vs
MARI(NJKF・ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位)
▼Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦 第4試合
Union朱里(GSB名古屋/SB日本女子ミニマム級3位、J-GIRLSミニフライ級1位)
vs
美保(KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級3位)
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