【IGF】ロドリゲス、ヴァンダレイ・シウバ二世を目指す
8月29日(土)東京・両国国技館にて開催される『INOKI GENOME FIGHT 4』で、スーパーヘビー級トーナメント『IGF WORLD GP』に出場する外国人選手が、27日(木)都内IGF道場にて公開練習を行った。優勝賞金は1,000万円、4月の両国大会にて8名により1回戦が行われ、勝ち上がった4名により今回準決勝が争われる。
1回戦でアントニー・リー(フランス)を、1Rわずか1分52秒でKOしたフェルナンド・ロドリゲス・ジュニア(ブラジル)は、パンチとキックのミット打ちを披露。「コンディションは100%いいです」と自信をのぞかせた。
「UFCファイターのマルコス・ホジェリオ・デ・リマと4カ月間かけてトレーニングを積んできた。また、 フラービオ・モウラ(2003年と2005年にパンクラスに2度来日)先生から柔術を学んだ」と、恵まれた環境でトレーニングを積んできたという。
準決勝で対戦するヨセフ・アリ・ムハマド(スウェーデン)については、「いい選手だと思う」と短く評し、「彼に対抗するために寝技を鍛えてきた」と寝技対策をしてきた。
その上で、「最後にはパンチでKOしたい。KOで勝つことを臨んでいる」とKO宣言。
「僕はヴァンダレイ・シウバ二世になりたいんだ。彼のように日本で有名になりたい。そのためにもトーナメントで優勝して、ブラジルへチャンピオンベルトを持って帰りたい」と意気込みを語った。
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