【パンクラス】スミス「桜庭和志のように戦う」
10月4日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 270』の追加対戦カードが発表された。
パンクラス・ライト級3位アキラ(久我山ラスカルジム)がジョシュ・スミス(subfigher)と対戦する。
アキラは五味隆典の弟子で、今年3月には「日本選抜vs世界選抜ワールドスラムトーナメント」の決勝戦に進出。DEEPライト級王者・北岡悟に判定で敗れ3年間続いた無敗記録が途切れ、この試合で再スタートを切る。
対するジョシュは9勝(3KO・4一本勝ち)7敗の戦績で、アメリカのメジャーMMA(総合格闘技)団体『ベラトール』に参戦していた。KO勝ちは全てパンチによるもので、一本勝ちは三角絞めと腕十字。今回が16カ月ぶりの試合となる。
ジョシュは、「私は2000年頃にMMAを始めた時から、日本で戦うことが自分の夢のひとつでした。桜庭和志は今までで一番のお気に入りのファイターですが、彼がいつもしているようなエキサイティングなパフォーマンスをしたいと思っています。戦略はただ勝つだけです。私には試合中の順応性があります。それに色々と技術ツールを持っています。誰が対戦相手でも私との試合は侮れないものとなるでしょう」とコメントしている。
また、パンクラス・ウェルター級7位の村山暁洋(GUTSMAN)vs窪田幸生 (坂口道場 一族)も決定。村山は元・修斗環太平洋ミドル級王者で、現在はパンクラスの王座に狙いを定めている。対する窪田は83戦を経験している大ベテラン。村山の強烈な右のパンチか、窪田の振り回すブンブンフックか。
<追加対戦カード>
▼ライト級 5分3R
アキラ(久我山ラスカルジム/パンクラス・ライト級3位)
vs
ジョシュ・スミス(subfigher)
▼ウェルター級 5分3R
村山暁洋(GUTSMAN/パンクラス・ウェルター級7位)
vs
窪田幸生 (坂口道場 一族)
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