【IGF】石井慧、次戦で対戦したい相手について明言
8月29日(土)東京・両国国技館にて開催された『INOKI GENOME FIGHT 4』でウィリアム・ペン(アメリカ)に勝利した石井慧(ブラック・ハウス/レインMMA)が、8月31日(月)都内にて囲み取材を行った。
180cm、115kgの巨漢を誇るペンを1Rにチョークスリーパーで下した石井は「周りから完勝といわれますが、勝ち負けよりも練習してきたスリーパーで勝てたことが嬉しい」と試合を振り返る。
現在、オランダ在住の石井は来週に帰国し練習を再開するという。次戦については10月か11月に開催されるロシアの格闘技団体「M-1 Global」の大会出場を希望、マルチン・チュブラ(ポーランド)との対戦をアピールした。
「チュブラは元M-1のチャンピオンで5月に初黒星を喫しているのですが、それまで11連勝していて若くて勢いのある選手。UFCの選手を含めたMMAの世界ランキングでトップ10~20位に入る選手なので、対戦できたら自分の成長にもつながると思います」
2011年大みそかに対戦したエメリヤーエンコ・ヒョードルが現役復帰を表明し、再戦も気になるところだが、石井は「まずは目の前のM-1。先のことよりも1日1日を大切に、元阪神の(ランディ・)バースがフルスイングするように過ごすことが大切です」と答えるに留まった。
☆8・29「INOKI GENOME FIGHT 4」の試合結果はこちら
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