【シュートボクシング】宍戸、高橋が宿敵ムエタイを迎え撃つ
9月19日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2015~SB30th Anniversary~act.4』の対戦カード第一弾が発表された。
今大会のメインイベントで、シュートボクシング(以下SB)東洋太平洋ウェルター級王座の初防衛戦を行うことが発表されていた宍戸大樹(シーザージム)の挑戦者が、ジァオウェーハー・グランタイボクシング(タイ)に決定。
ジァオウェーハーはWMCタイ国王者で、現在はムエタイの国際大会『MAX MUAYTHAI』を主戦場に3連続KO勝ち。フランス人ムエタイ王者アントワン・センピーコージムにも勝利している。かつてSBを席巻したボーウィー・ソーウドムソンさながらのファイタータイプだという。
またSB日本女子バンタム級1位・高橋藍(シーザージム)は、WMCタイ国女子スーパーバンタム級王者ペッチョンプー・グランタイボクシング(タイ)と対戦。ペッチョンプーはヨーロッパで数多く試合をしている“対外国人ムエタイファイター”。
立ち技最強格闘技を標榜するSBにとって、ムエタイは旗揚げ当初からの宿敵。30周年記念シリーズを締めくくるにふさわしい対抗戦となった。
<決定対戦カード>
▼メインイベント SB東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R
宍戸大樹(シーザージム/SB東洋太平洋ウェルター級王者)
vs
ジァオウェーハー・グランタイボクシング(グランタイボクシングジム/WMCタイ国ウェルター級王者/挑戦者)
▼エキスパートクラス特別ルール 56.0kg契約 3分3R無制限延長R
高橋 藍(シーザージム/SB日本女子バンタム級1位)
vs
ペッチョンプー・グランタイボクシング(グランタイボクシングジム/WMCタイ国女子スーパーバンタム級王者)
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