【Krush】山崎秀晃が王座返上、再起戦は海外で!?
9月13日(日)東京・大久保にあるGSPセンターにて記者会見が行われ、Krush -63kg王者・山崎秀晃(チームドラゴン)が同王座を返上することが発表された。
山崎は2012年1月から始まったKrush -63kg WILDRUSH Leagueで優勝しKrush -63kg王座挑戦権を獲得。2013年3月にトーマス・アダマンドポウロスを破り第3代王座に就き、2013年12月、2014年6月、2015年6月と3度の防衛に成功している。
昨年11月にはK-1 WORLD GP -65kg初代王座決定トーナメントにエントリー、今年8月の名古屋大会では野杁正明と-65kg級契約で対戦し二階級で戦いを繰り広げてきたが、今後は-65kg級戦線に専念していく。
「最高のパフォーマンスのできるベストな階級でやっていきたい」と返上理由を語った山崎。「(初代王者の梶原)龍児さんから受け継いだベルト。思い入れのあるベルトなので昨日は枕元に置いて寝ました。これからは65kg級でチャレンジャーとして頑張っていきたい」
王座返上後の初戦について、山崎は「容赦ない相手を用意してもらいたい」という。これを受けて宮田充Krush代表は「今年9月に予定していた海外遠征試合が流れてしまったので、年内か年明けにも話を進めていきたい」と海外での試合を考えていきたいとした。
なお、空位となったKrush -63kg王座については今後、王座決定戦、もしくは王座決定トーナメントを行う予定。
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