【ZST】伝説のZST-GPが11年ぶりに復活へ
11月22日(日)東京・ディファ有明にて開催される『ZST.49~旗揚げ13周年記念大会~』の記者会見が、1日(木)都内にて行われた。
今大会では元ZSTバンタム級王者・藤原敬典(スピニングガレージ)vs齊藤曜(和術慧舟會トイカツ道場)、倉岡幸平(蒼天塾)vs渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)のバンタム級2試合が組まれ、もう1試合バンタム級が追加される予定。
上原譲ZST代表は、今回バンタム級の試合を多く組んだのは「来年8人トーナメントをバンタム級かフライ級で考えているため」と明かした。
「かつて行っていたZST-GP賞金トーナメントとして開催することを考えています。今回はその第一歩で、トーナメント出場権を懸けた選考試合の意味合いもある。あの頃は格闘技ブームもあって盛り上がった大会になりました。またZSTを盛り上げる意味で3回目を行いたいと考えています」と上原代表。
ZST-GP(ゼスト・グランプリ)は2003年(70kg以下、決勝は2004年1月)と2004年(65kg、決勝は2005年1月)に過去2度開催され、1回目は優勝賞金総額500万円、2回目は300万円。様々な団体の選手や外国人選手が参戦し、番狂わせと好試合続出で話題を呼び、ZST人気を一気に高めた伝説の大会である。
この構想を聞いた、会見に出席した4選手は「バンタムでもフライ級でもどちらもいけるので出たい」(倉岡)、「ワンデーはキツイのでワンデーなら出たくない」(藤原)、「強い人とやりたいので出られるなら出ます」(齊藤)、「格闘技をテレビで見ていた時代にトーナメントが面白かったので出てみたい。その前にチャンピオンになりたいですね」(渡部)とコメントしている。
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