【RIZIN】シュートボクシング世界女王RENAが総合格闘技に初挑戦

MMA初挑戦が発表されたSB女子エースRENA

　12月29日（火）・31日（木）さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』（ライジン・ファイティング・ワールド・グランプリ）の記者会見が、10月8日（木）都内にて行われた。

　そこで、シュートボクシング（以下SB）の女子エースRENA（れーな/シーザージム）のMMA（総合格闘技）初挑戦が電撃発表された。

　RENAはSBの女子世界トーナメントを2連覇、8月21日には初代SB世界女子フライ級王座を獲得した。2011年11月から2015年8月まで、無敵の15連勝中。現在、日本の立ち技格闘技界で最強の女王だと言える。

「SBは立ち技の競技で私は打撃の選手ですが、このたびMMAに、そして大きい舞台に呼んでいただけて、時間もあまりないですし、不安と怖さしかありませんが、SBの世界王者として打撃の怖さ、技術を出して、絶対に勝って、大みそかに世界中にRENAの名を知らしめるために大暴れしたいと思います」と、RENAは挨拶した。

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