【柔道】小見川道大が常総市応援大会を開催、オリンピック代表選手も来場
プロ格闘家であり、元柔道日本代表として国際大会優勝などの実績を残した小見川道大(NEO JUDO)が、11月15日(日)筑波大柔道場にて、『がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会』を開催する。この大会は9月の東日本集中豪雨で被害にあった常総市を応援するためのプロジェクト。
小見川の実家は被害にあった地域の近くに位置し、少年期には数多の強豪選手を育てた故・小林信雄氏が主催する道場にて練習を積んだ。今回の災害により同道場は、いまだ使用できず、近くの高校の道場を借りて練習をしている状態。また11月15日に実施予定であった『小林信雄杯争奪・第41回 石下少年柔道大会』も中止となってしまった。
そこで、災害地域の子供たちを励ますために、小見川が企画・主催したのが今回の『がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会』。
同大会は小見川と同じく、少年期に常総市にある道場にて故・小林信雄氏に指導を受け、同じ出身道場OBで、小見川の後輩でもあるアテネオリンピック金メダリストの鈴木桂治氏(国士館大柔道部監督)や、同じく日本代表として世界で活躍した小野卓志氏(筑波大柔道部コーチ)、その他にも石下柔道部OBや筑波大柔道部の協力を得て開催される。現役の世界チャンピオンである永瀬貴規や秋本啓之の来場も予定している。
また、小見川は災害の2日後に総合格闘技の試合があり、そのファイトマネー全額と協賛金の一部を出身道場の常総市体育協会石下柔道部に寄付した。その他に石下柔道部と昔から親交が深い筑波大柔道部関係者からも、石下柔道部OBで筑波大柔道部・小野卓志コーチの呼びかけにより義援金を集め、石下柔道部へ寄付。
『がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会』は400名の大会参加を予定している。
NEO JUDO
「がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会」
2015年11月15日(日)茨城・筑波大柔道場
<お問い合わせ>
NEO JUDO=TEL:045-988-7010
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