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【グラチャン】バンタム級王者・手塚基伸がフェザー級侵攻開始

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2016/01/05(火)UP

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手塚(左)がフェザー級に階級を上げ、禅道会の青木(右)と対戦する

 1月31日(日)大阪市立市民交流センターひがしすみよしにて開催される、GRACHANと大阪発のMMAイベント『WARDOG』とのコラボ大会『WARDOG CAGE FIGHT 8×GRACHAN 21』の追加対戦カードが発表された。

 GRACHAN MMAバンタム級王者・手塚基伸(コブラ会)が、禅道会全日本選手権で8度の優勝経験がある青木隆明(禅道会)と対戦する。

昨年11月、1Rわずか43秒でTKO勝ちしてバンタム級王座の防衛に成功した手塚

 手塚は昨年11月大会でGRACHAN MMAバンタム級王座の防衛戦を行い、1Rわずか43秒でTKO勝ちする圧勝。もはやバンタム級には敵なしとして、一階級上のフェザー級王者・大澤茂樹との対戦をアピールした。今回の試合はフェザー級で行われることから、大澤戦への布石となる試合だといえるだろう。

 対する青木は2004~2006年、2010~2012年に禅道会主催の全日本大会『リアルファイティング空手道選手権大会』で3連覇を2度達成するほか、計8度の優勝。MMAではDEEPのリングを主戦場にし、一時は禅道会幹部としての仕事が忙しくリングから離れていたが、2014年8月に5年ぶりの復帰戦。その試合で足を負傷して再び欠場に追い込まれたが、再起を懸けて手塚に挑む。

 手塚は元々、禅道会に所属しており、2005年の『全日本リアルファイティング空手道選手権大会』で史上最年少優勝を飾ったことがある。この2005年の大会では手塚が62.5kg級で優勝、青木が一階級上の72.5kgで優勝している。

<追加決定カード>

▼GRACHAN MMA フェザー級 5分3R
手塚基伸(コブラ会/第3代GRACHAN MMAバンタム級王者)
vs
青木隆明(禅道会/禅道会全日本8度優勝)

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