【DEEP】元王者・白井祐矢の引退試合の相手はミノワマン
2月27日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 75 IMPACT~15周年記念大会』の記者会見が1月13日(水)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
今大会のメインイベントで引退試合を行う第4代DEEPウェルター級王者・白井祐矢(TRIBE TOKYO M.M.A)の対戦相手はミノワマン(フリー)に決定した。ラストマッチについて白井は「最後ぐらいは有名な選手とやって輝きたかった(笑)」といい、「ミノワマン選手は大先輩ですが、胸を借りるつもりではなく、しっかり勝負したいと思う。全部力を出し切って自分の勝つ姿を見せたい」と意気込みを語る。
対するミノワマンは、これまでDREAMスーパーハルクトーナメントなどで、階級の壁を越えた無差別級で戦うことを身上にしていたが、今回はウェルター級(77.1kg)に階級を落として初の試合となる。「引退試合の相手に選ばれて光栄ですし、77.1kgになるのは15年前に体調不良になって落ちた時以来(苦笑)。初の77.1kgでの試合に挑戦することで視野が広がると思います。色んな意味でも挑戦するということで頑張ります」とコメントした。
その他、DEEPバンタム級(61.2kg以下)でDEEPバンタム級王者・大塚隆史(AACC)vs遠藤大翼(和術慧舟會IGGY HAND’S GYM)、DEEPフライ級(56.7kg以下)で和田竜光(吉田道場)vsユ・ゼナム(韓国)も決定。
昨年12月大会で1Rに偶発的なバッティングで五月女健が試合続行不可能となり、1R30秒で試合が終わった大塚は「12月は不完全燃焼だったので、五月女選手と再戦がしたかったがうまくいかなかった。相手の試合は見たことがないが、自分が目立つことを意識したい」という。そして和田は「尊敬する先輩の引退興行で試合が出来ることが凄くモチベーションになっています。漆谷(康宏)選手とやっていていい選手だと思いますが、クタクタにやっつけてやります」と圧勝を予告した。
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