【RIKIX】WBC世界王者・梅野が年内のラジャタイトル挑戦を視野に
3月12日(土)東京・大田区総合体育館にて開催されるキックボクシングの祭典『NO KICK, NO LIFE 2016』に出場するWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)が年内にラジャダムナンタイトル挑戦することを宣言した。
3月1日(火)RISEバンタム級&BLADE-55kg王者・那須川天心(TARGET)と共に大田区役所の松原忠義区長を表敬訪問した梅野。
その後、囲み取材に応じた梅野は「練習が充実しているので仕上がりはいい」と好調をアピール。対戦相手のスターボーイ・クワイトーンジム(タイ)は元WPMF世界フェザー&スーパーフェザー級の2階級制覇王者。これまでに2度来日し、長嶋大樹、SHIGERUの日本人トップ選手をいずれも1RKOで下しているが、「対戦した日本人が弱いから1Rでやられてしまった。僕が今までやってきたタイ人選手と比べると1段階、2段階下のレベルの選手なので問題なく僕が圧倒して1Rで勝てる」と梅野は自信満々。
スターボーイ戦後については「4月か5月にヨードレックペット(ソー・ピティサック)とやりたい」と現ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者との再戦をアピールする(2015年11月にラジャで対戦し、梅野が3RTKO負け)。「そこで勝ったら、ヨードレックペットとタイトルを懸けて3度目の対戦をやりたい。今年中にはラジャダムナンのベルトを獲って、年内か来年にはタイでも日本でもいいので、ルンピニーのタイトルにも挑戦したい。少なくとも1つは必ずベルトを獲る」と大いなる野望を掲げた。
梅野は昨年4月にルンピニータイトルに挑戦するも判定負け。未だ日本人が獲得していないルンピニータイトル奪取に向け、ラジャタイトル獲得で弾みをつけたいところだ。
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