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【ボクシング】王座陥落した内山、今後のことは「特にまだ何も決めていません」

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2016/04/27(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

WBA王座から陥落した内山(左)

 4月27日(水)東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチで、WBA世界スーパーフェザー級暫定王者ジェスレル・コラレス(パナマ)に2R、KO負けを喫してWBA世界スーパーフェザー級スーパー王座12度目の防衛に失敗した内山高志(ワタナベジム)。

 試合後、コメントを求められると「まだ温まる前に終わってしまったので、何が何だか。実力の世界なのでしょうがないです」と、コラレスの速攻勝負にしてやられたと語った。

 1Rは「距離がやりづらく、スピードもあるなと感じた」と言い、2Rに最初のダウンを奪われた時は「(パンチを)もらったあとは冷静になろうと思いましたが、身体がそうはいかずたたみ込まれてしまいました」と、パンチが効いていたという。

 ダウン後は「だいぶ落ち着いていた」が、「いいのをやり返してやりたいと前に出ようと思ったんですが、もらってしまいました。完全なKO負けです」と、負けん気の強さが裏目に出たようだ。

 そして今後について聞かれると、試合直後ということもあり、「特にまだ何も決めていません」と内山は答えた。

 また、テレビのゲスト解説を務めていたWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳ジム)は、「(この結果は)全く予想していなかった。油断していたわけではなかったと思うが、コラレスの動きは序盤見えなかった部分があった。その段階でいいパンチをもらってしまったのではないか」と、内山の敗因を分析していた。

※この試合の写真・レポートはこちら 

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