【グラチャン】7年無敗の阪本と対戦する元パンクラス王者・宇良「差を見せる」
5月22日(日)東京・ディファ有明にて開催される『GRACHAN23×1MC. vol.1』のダブルメインイベント1、GRACHAN初代ライト級王座決定戦で対戦するGRACHANライト級暫定王者・宇良健吾(イングラム)と阪本洋平(T-BLOOD)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
当初、両者は昨年11月、GRACHAN MMAライト級王座決定トーナメント決勝戦で対戦予定だったが、阪本がケガ(腰部椎間板ヘルニア)のため欠場となり、中止。トーナメント決勝戦への繰り上がり2位、3位の選手も調整が間に合わないため、トーナメントの優勝となった宇良が暫定王者となった。
阪本との一戦に向けては昨年末から準備してきたという宇良は「もう一度いろんな事を見つめ直し、そこから5月までに創り上げて行こうとやってきた。気持ち的にはそこから自分の試合は始まっているつもり」と調整は良好の様子。
相手の印象については「現在7連勝している選手なので勢いがあって手強い選手。気持ちも強い」と警戒しながらも「自分も若い選手以上に今回も追い込んでいるのでその差を見せたい」と自信を見せる。
一方、驚異の肉体とフィジカルで約7年間無敗の阪本は「今回の試合に向けて、自分はベストを尽くしました。試合に関しては、自分のできることは全てやってきたつもりなので、どんな結果でも受け入れます」と決戦に向けてやるべきことはやってきたという。
「やってきたことを出せば結果は普通に出ると思います。宇良選手に特に何か言うことはありませんが、真剣勝負は自分との勝負ということに尽きると思います」とした。
元キング・オブ・パンクラシストの宇良が正規王者になるか、それとも勢いのある阪本がタイトル奪取なるか。
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