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【NJKF】テヨン、伴侶&子宝の次はインター王座獲りへ

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2016/07/09(土)UP

WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者のテヨン

 7月23日(土)東京・ディファ有明で開催される『NJKF 2016 5th』にて、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーライト級王座決定戦に臨むWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者テヨン(キングジム)のコメントが主催者を通じて届いた。

 現在3戦連続KO勝ちと波に乗る”激闘王”テヨン。2014年7月にWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王座に就いてからは8戦6勝2分と無敗を維持する。またプライベートでは、昨年、人生の伴侶を得て子宝にも恵まれ、まさに公私ともに絶好調だ。
 
「子どもに勝利の報告が出来ていて嬉しいです。今は奥さんと喧嘩さえしなければ毎回いいモチベーションです(笑)」とテヨン。新たな家族の存在が好調の原動力になっている様子。

 そんなテヨンが今大会で戦うのは、WBCムエタイ世界11位のマティアス・セブン・ムエタイ(イタリア)。これまでに69戦43勝(14KO)21敗5分の戦績を収め、現在タイの7ムエタイジムでトレーニングに励む23歳のファイターだ。WBCムエタイで2013年にスーパーフェザー級のインターナショナル王座に就き、同年にWPMF世界ライト級王座も獲得している。

 マティアスの試合の映像を見たというテヨン。「強いと思います。K-1やKrushに出てくるような、パンチの回転が速くてローとのコンビネーションが凄いヨーロッパ系の選手に似てます。それでいて、ムエタイにも染まっているので、ムエタイスタイルにパンチとローをミックスさせた感じです。ミドルもカットしてすぐ綺麗にミドルを返したりも出来ますね」と、相手の特徴を分析。

 そのうえで「ポイントを狙ってくるようなテクニシャン系のスタイルではないので、こっちの攻撃も当たるでしょうし、やり合えると思っています」と、攻略に向けて自信をのぞかせた。

「練習での我慢や試合での我慢は分かっていましたが、家庭での我慢というのも新たに勉強しました(笑)」と、新たな忍耐力の鍛錬法まで会得した様子のテヨン。「家庭内はすごく円満なので、このままの調子でベルトも絶対獲ります」と宣言した。

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