【RIZIN】世界最強の女柔術家ギャビ・ガルシア、驚異の肉体の秘密
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』に、ギャビ・ガルシア(ブラジル)の参戦が決まった。
ガルシアは身長188cm、体重93kgの“世界最強の女柔術家”として注目を集め、昨年大みそかの『RIZIN』で行ったMMAデビュー戦でレイディー・タパに1RでTKO勝ち。プロ2戦目となった4月の『RIZIN』ではアンナ・マリューコヴァに1Rで腕十字による一本勝ちを収めた。
身体のサイズもさることながら、驚異的なのはガルシアの肉体。この肉体をいかにして作り上げたのか、ガルシアに聞いてみた。
ガルシアは生まれた時から大きく、出生時には身長52cm、体重4.2kgもあったという。ブラジリアン柔術を始めたのは、その大きな身体を生かすためかと思いきや、柔術は小さな選手が大きな選手に勝つための競技であり、『その身体では柔術で活躍することは不可能でしょう』と言われたこともある。
だから決して、身体が大きいので最初から強かったというわけではなく、「身体を改造するために、ライフクオリティ(生活の質)を求めて自分のことを変えてきているんです」とガルシア。そのためにダイエットし、食事にも気をつかい、そして歩く・走る・起き上がる・拾う・持ち上げる・押す・引く・跳ぶなど、日常生活で繰り返し行う動作をベースにしたトレーニングを高い強度で行う「クロスフィット」というトレーニングを行っている。
このトレーニングがガルシアの驚異の肉体を作り上げたのだ。ガルシアは「世界で一番のコンディションを作り上げるスポーツです」と語っている。
☆さらにギャビ・ガルシアが驚異の肉体の秘密について語っているインタビューはこちら
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