【レベルス】クラウスと戦う日菜太を武井壮が激励
8月7日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『REBELS.45』にて、K-1 WORLD MAX初代世界王者で魔裟斗のライバルだったアルバート・クラウス(オランダ)と対戦する日菜太(クロスポイント吉祥寺)のコメントが主催者を通じて届いた。
最近10試合のうち7試合を中国で行っているクラウス。その試合映像を見たという日菜太は、「弱くはなっていないと思う。だって対戦相手はビックリするくらい下がっているわけですからね。そんなに圧力があるのかな、と思いますよ。今のクラウスは前に出て相手がロープやコーナーに詰まったら、右フックを強く打ちたいのか、構えがサウスポーになったりするんですよ。そのへんも対戦相手はやりづらいのかなと思いますね」と分析。
しかし、その戦法は自分には通じないと日菜太は言う。「すでに頭の中では戦っているけれど、自分がそこまで下がらされるイメージは出来ない。僕はクラウスの前進を止めたいと思う。ロープやコーナーまで押し込まれるようなところまではいかないようにしたい」とし、「ここまで日菜太は蹴りが出来るんだという部分を見せることが出来れば、負ける確率はどんどん減ってくる。今だったらクラウスを完封するんじゃないかと思います」と、完封宣言も飛び出した。
クラウス対策も万全で、OPBF東洋太平洋タイトルマッチを戦った輪島功一スポーツジムの斎藤幸伸丸、新日本キックの緑川創、そしてMMAファイターのAKIRAら、圧力があって前に出てくるファイターたちとの練習を重ねてきた。
さらに、スポーツタレントの武井壮から「キックがメジャーになるためには日菜太がメジャーになるしかない」とのメッセージをもらい、大きな励みになったという。
「クラウスに勝ったら、リング上からアピールすることも決めています。楽しみにしていてください」と、日菜太は予告した。
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