【シュートボクシング】RENA、出陣式で「不安はいっぱいある」
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』にて、女子レスリング元世界王者・山本美憂(42)と対戦するシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(25=シーザージム)が、不安を口にした。
RENAは8月21日(日)東京・浅草の花やしきで開催されたシュートボクシング(以下SB)の大会『ヤングシーザー杯 in 花やしき~ act.3』にて、リング上で挨拶。
本来なら9月19日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.4』にて、初めて男子選手も交えた中でのメインイベントを務める予定だったRENA。リング上にはその留守を守る同門シーザージムの選手たちも並び、“SBは自分たちに任せておけ”とRENAをRIZINに送り出す、いわば出陣式がホームリングで行われた。
RENAは「本当は後楽園のメインでやるはずでしたが、もっとSBと女子格闘技を広めるために2度目のMMA(総合格闘技)に出ることになりました。相手はまさかの山本美憂さん。不安はいっぱいありますが、全力であと1カ月練習して臨みます」と、レスリング元世界女王との対戦に不安があることを隠さなかった。
RENAの留守を守ることになった選手たちは、「RENA選手を含めて全員で勝利をつかんでいきたい」(SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起)、「ここにいる5人全員で一緒に練習して結果を残します」(前SB日本スーパーライト級王者MASAYA)、「最近結果を残していないので一生懸命練習してKOしたい」(SB日本スーパーフェザー級2位・村田聖明)と挨拶。
そして、RENAの妹分であるGirls S-cup48kgトーナメント2016王者MIOは、「そろそろKOする試合を9月はやりたいと思います」とKOで大会を盛り上げると意気込んだ。
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