TOP > ニュース 一覧

【ラウェイGP】地上最も過激な格闘技、本格上陸が決定

フォロー 友だち追加
2016/09/12(月)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ラウェイの2大スターである、ラウェイ最強の男トゥントゥンミンとラウェイ無敗の75kg級王者Too Tooが参戦

 プロレス団体『ZERO1』などを運営するファーストオンステージが、ミャンマーの“地球上で最も過激な格闘技”と言われる「ラウェイ」の大会を開催していくことを正式発表した。

 ミャンマーラウェイは、手にグローブではなくバンテージを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節と絞め技もありの格闘技。ダウンカウントはなく、ノックアウトされて気絶しても、目を覚まさせて試合を再開するなど、正式にどちらかがギプアップしないと試合が終わらないという過酷なルールで行われている。

ミャンマー人以外では初のラウェイ・プロモーターライセンスを取得

 ファーストオンステージは、ミャンマー人以外で初の「ラウェイプロモーターライセンス Grade-A」を取得。これにより、日本国内をはじめ世界中でラウェイ興行を主催することが可能になったという。10月27日(木)東京・後楽園ホールで開催される第一弾大会『Lethwei GP in Japan 2016』は、日本初のMTBF(Myanmar Traditional Booxing Federation)公認大会として行われる。

 同大会では純ラウェイルール全6試合を予定し、そのうち本場ミャンマーの選手同士による試合を3試合行う。すでにラウェイ75kg級王者Too Too(ミャンマー)vsラウェイ73kg級王者Soe Lin oo(ミャンマー)の王者対決、現在ラウェイ最強の男と目されている80kg級王者トゥントゥンミン(ミャンマー)vsムエタイを学ぶアデム(オーストラリア/タイ国フェニックスジム)の2試合が発表されている。

<純ラウェイルール抜粋>
・3分5R、インターバル2分、判定なし(ダウン数ダメージは無関係)
・1Rで3回ダウン、試合を通し合計4回のダウンでTKO
・第1R~第4Rの試合中、劣勢又は失神などが起こった場合、選手またはセコンドがレフリーに「タイム」を要請し、スペシャルタイム(2分間)の休息が許される。最終ラウンドはスペシャルタイムを行使できない。
・グローブは装着せず、バンデージのみで試合を行う。ヒジ打ち、頭突きが認められる。
・故意ではなく流れの中で蹴りが金的に当たってしまった場合は有効打となり試合は続行される。
・選手が流血した場合、レフリーとドクターの判断により続行または勝敗が宣告される。

ファーストオンステージ
「Lethwei GP in Japan 2016」
2016年10月27日(木)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30

<決定対戦カード>

▼スペシャルファイト 75kg契約
Too Too(ミャンマー/ラウェイ75kg級王者)
vs
Soe Lin oo(ミャンマー/ラウェイ73kg級王者)

▼スペシャルファイト 80kg契約
Tun Tun Min(ミャンマー/ラウェイ80kg級王者)
vs
Adem(オーストラリア/タイ国フェニックスジム)

<チケット料金>
VVIP席15,000円  VIP席10,000円
S席7,000円 A席5,000円 B席4,000円

<チケット販売所>
チケットぴあ=Pコード:833-702
ローソンチケット=Lコード:32100
イープラス
後楽園ホール=TEL:03-5800-9999

<お問い合わせ>
ファーストオンステージ=TEL:03-5777-5361

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています
」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧