【クンルンファイト】長島自演乙、小西拓槙が参戦
10月31日(月・現地時間)中国・湖北省武漢市で開催される『Kunlun Fight 54』に、日本からK-1 WORLD MAX 2010日本王者・長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)、ISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者・小西拓槙(フリー)の参戦が決まった。
長島は昨年9月のK-1に参戦したティエン・シン(中国)と対戦。シンは13歳の時に武術学校に通い始め、15歳で散打(中国拳法の打撃と投げ有りの試合)を経験。17歳で湖北省の散打チームに入り、全国大会に出場するようになったという。勝率は実に8割という強豪だが、K-1では松倉信太郎をサイドキックや豪快なフックで脅かすも2度のダウンを奪われ敗れている。
小西はアーティット・ハンチャナ(タイ)との対戦となった。ハンチャナは世界各国から64名が参加したクンルンファイト・ワールドトーナメントにて、シンとともに決勝トーナメント進出の16名に残った強豪。
8月のクンルンファイト日本大会で中国人選手に敗れ、連勝を5でストップされた小西にとっては再起戦となる。
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