【KNOCK OUT】T-98の過去の人発言に長島自演乙「ぶっ飛ばす」
12月5日(月)東京・TDCホールで開催のブシロードが手がける新キックボクシングイベント『KNOCK OUT Vol.0』の記者会見が、9月30日(金)都内にて行われた。
9月14日(水)都内にて行われた記者会見で対戦が発表された、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者T-98(クロスポイント吉祥寺)とK-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメント王者・長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)が会見に出席。小野寺力プロデューサーは「これまで交わることがないと思われていた2人の対決。KNOCK OUTだから実現できたカードだと思います」と紹介した。
T-98は、「KNOCK OUTの一発目にオファーをいただきありがたく思っています。長島選手は前からK-1で有名で強い選手だと思います。見た目はあんなんですが(笑)。でも、このルールなら僕の方が実力は上。僕が圧倒的な強さでKOで勝ちます」と宣戦布告。
長島は「見た目がこんなんな長島です。KNOCK OUTに呼ばれてテンションが上がっています。昔は(ヒジ打ちありの)キックボクシングをやっていましたが最近はやっていないので、新たな自分の可能性が出てくるのではと思っています」と挨拶した。
かつてはヒジ打ちあり、首相撲ありのNJKFでスーパーウェルター級王者となった長島だが、2009年2月にK-1に参戦して以来はK-1ルールで試合を続けており、「怖いです。自分の身体が心配です。流血すると衣装が血だらけになってもったいないので、血を流さないように頑張りたいと思います」と、何とも弱気な発言。
それに追い討ちをかけるようにT-98は「昔K-1で試合を見ていましたが、今はその実力がないと思う。警戒するのはパンチだけ。今の僕はそのパンチでも戦えるレベルにある」と、長島を過去の人扱いする。
その言葉を聞いた長島は、「首相撲が長いのは嫌なので警戒します。調子が悪い時もありましたが、ぶっ飛ばすだけ」と返答した。
また、T-98は10月9日(日・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで行われるラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座の初防衛戦にも触れ、「6月に王座を獲ってから4カ月間、防衛戦のことだけを考えてきました。日本人初のタイでの防衛に成功して、現役ラジャ王者として12月の試合を見せることを約束します」と誓った。
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