【K-1】TVで話題となった元・悪ガキ武居「武尊に負けない王者になる」
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』で、トーナメントに出場するKrush -53kg王者・武居由樹(POWER OF DREAM)のコメントが主催者を通じて届いた。
武居は1月22日にフジテレビで放映された『ザ・ノンフィクション 足立区 悪ガキ伝説~7年のキセキ~』にて、母子家庭に育ち、親の財布から何度もお金を盗む当時中学2年生だった悪ガキ少年が、格闘技と出会いチャンピオンになるまでの奇跡の7年を追ったドキュメンタリーとして取り上げられ、大きな反響を呼んだ。
今回のトーナメントでは1回戦でWKAスペイン&ヨーロッパ王者アントニオ・オルデン(スペイン)と対戦。25勝(2KO)2敗の戦績を持ち、多彩な攻撃が特徴的で特にローキックを得意にするという。
「サウスポーでリーチが長くて、ムエタイっぽい動きをする選手でしたね。蹴りも伸びてくるし、パンチの回転も速かったので、しっかり気をつけながら戦いたいと思います」と評する武居。
トーナメント全体については、「日本人選手で言えば寺戸(伸近)選手はレジェンドだし、伝説的な選手だと思っているので、寺戸選手と戦ってみたいです。あと久保(賢司)選手はプロボクサーだった選手で、自分もボクシング技術に自信があるので久保選手とも戦ってみたいですね」と日本人選手との対戦を望む。
「Krushでの戦いと変わらず、どんな技でもしっかり倒して、本当に怖い武居由樹を見せていきたいと思います」と意気込み、「武尊選手がこの階級を作ったと思いますが、武尊選手に負けないように、当たり前ですけれどいい試合をして、カッコいい第2代K-1スーパー・バンタム級王者になりたいですね」と、初代王者・武尊に負けない王者になりたいと語った。
そして、「このトーナメントは全試合・全KOで勝って、カッコいい武居由樹を見せたいと思います!」と全試合KOでのトーナメント制覇を誓った。
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