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【アクセル】上杉、5度目の防衛戦の相手は19歳の元プロボクサー

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2017/07/06(木)UP

5度目の防衛戦の上杉(左)に19歳でプロボクサーの経験もある原口(右)が挑む

 8月12日(土)、神戸常盤アリーナにて開催される「アクセル37」にて、アクセルフェザー級タイトルマッチで5度目の防衛戦となる上杉文博(28=同級王者/究道会館)に、今年4月の「POINT&KO全日本空手道選手権」で優勝した原口健飛(19=挑戦者/聖武会館)が挑む。

 上杉は、今年に入りMAキックのランカー2人にKOで連勝中と勢いに乗る。7月9日には「ホーストカップ」のタイトル戦も控え、勝てば8月のこのリングには二冠王者として上がることになる。

昨年8月、4度目の防衛に成功した上杉(右)

 対する原口は軽量級ながら前出の全日本空手道選手権では無差別級ルールで優勝した空手界の天才児。
 幼少の頃に空手を始めるが、ボクシングの経験もあり、2015年6月、17歳でプロボクシングデビューし2016年10月に引退と活動期間は短かったが、ボクシングでは西日本新人王決定戦で準優勝まで勝ち上がった実力を持つ。

 今年6月、空手とボクシングの経験を生かし、関西の格闘技イベント「ALL BOX WORLD」で3RKO勝ちでキックボクシングでプロデビューを飾った。今回はプロ2戦目ながらアクセルデビュー戦となる原口は王者上杉相手に「既に研究済み、全く負ける気などしない!」 と自信タップリ。勝ってアクセル史上初のデビュー戦タイトル奪取となるか。

アクセルプロモーション
「格闘武道会 ACCEL Vol.37  3階級王座決定戦 真夏の決戦」
2017年8月12日(土)神戸常盤アリーナ
開始16:00

決定対戦カード
上杉文博(28=同級王者/究道会館)vs原口健飛(19=挑戦者/聖武会館)

ノンタイトル戦
大原裕也(大原道場)vsUMA(K&K BOXING CLUB)

ヘビー級トーナメント準決勝
オーデマンvs後藤龍治(MA日本ヘビー級5位/究道会館蹴道部)
楠ジャイロ(元J-NETWORKヘビー級王者/ブラジル/ZOOMER)vs山下力也
決勝 両試合の勝者同士

バンタム級トーナメント準決勝
小巻海斗vs高橋直輝
大原和也vs真義
決勝 両試合の勝者同士

その他対戦カード
溜田蒼馬vsYUUKI
田中壱季vs笹田勝俊
阿曽崇晃vs占部大河
ライザップ川島vs cherryboy和也

編集部おすすめ
4度目の防衛に成功した上杉=2016年8月

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