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【K-1】木村ミノルと平山迅がバチバチのにらみ合い

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2018/03/20(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

フェイス・トゥ・フェイスを仕掛けてきた平山(右)に、木村(左)は嬉しそうな笑顔を浮かべる

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される新生K-1史上最大のビッグイベント『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~』の前日公開計量&記者会見が、20日(火)の13:00より都内で行われた。

 スーパー・フェザー級トーナメントや6階級のタイトルマッチが注目を集める今大会だが、スーパーファイトに出場する選手たちも気合い十分。すでにゴングは打ち鳴らされているかのような気迫とコメントだった。

にらみ合いをやめない両者をスタッフが引きはがす

 ウェルター級スーパーファイト(ワンマッチ)で対戦する木村“フィリップ”ミノル(24=K-1ジム五反田チームキングス)と平山迅(28=ROYAL KINGS)は、先に入場した平山がアツくなったか上着を脱いでシャツ姿で木村を待ち受けると、木村も試合直前のように軽くジャンプして身を揺らしながら平山と対峙する。

 平山に呼応するようにアツくなったかに思われた木村だが、真っ向勝負を宣言する平山を歓迎している様子で、「思う存分戦いを楽しみたい」と明日の激闘を約束した。

余裕のゲーオ(左)に、平山は「明日が終わったら死んでしまってもいいと思っています」との覚悟

 また、真っ赤なスーツに身を包んで登場した“新生K-1の申し子”平本蓮(19=K-1ジム総本部チームペガサス)は、初代スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ/WSRフェアテックスジム)との戦いに「明日が終わったら死んでしまってもいい」と覚悟を語り、「ファイターはリングに上がって戦うだけだと思っているので、言葉では何も表せられない」とすでに精神面の準備も整っているようだった。

 4選手のコメントは以下の通り。

平山 迅
「肉体的にも精神的にもしっかり追い込んできました。自分自身ワクワクしているので、期待してください。(木村との試合を)外国人が受けてくれなかったので、最終的に僕になったみたいな記事もあったので、明日はそれを後悔させてやろうと思っています。地方から出てきて、10代から魔裟斗さんに憧れてやってきて、それを見せられるのはワクワクしていますし、明日はキックボクシングじゃなくボクシングになるんじゃないかと思います」

木村“フィリップ”ミノル
「(平山のコメントを受け)自分自身もメチャクチャいい仕上がりになっていて、ワクワクするような仕上がりになったから、思う存分戦いを楽しみたいです。それだけです。嬉しいじゃないですか。今までは殴り合いを避けられてきたのに『打ち合って倒してやる』って、そんな嬉しいことはないです。リスペクトです。オレも全力で対策するし練習もしてきたので、あんな(事前のフェイスオフで)にらまれたら嬉しいです」

ゲーオ・ウィラサクレック
「計量が終わっていい気分です。試合は問題ないと思います。明日は全力で戦います。会場で会いましょう。自分も明日の試合に向けて全力で練習してきましたし、対策も立ててきました。明日はKOで勝ちます」

平本 蓮
「僕は明日のために、今までずっと格闘技をやってきたんだなと思っています。明日は世界最高の男が待っているので、明日が終わったら死んでしまってもいいと思っています。明日は完全燃焼したいと思います。(ゲーオに)ナメられているとは思いません。今までで一番強い相手で、勝てる可能性が有る無しに関わらず、ファイターはリングに上がって戦うだけだと思っているので、言葉では何も表せられないと思うので、明日の試合を見てもらえればと思います」

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