【レベルス】KING強介、KOUMAにKO宣言も「お互いダメージの残る試合になる」
4月27日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.55』で、KOUMA(33=WSRフェアテックス荒川)の持つREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王座に挑戦する、MA日本バンタム級王者のKING強介(33=ロイヤルキングス)のコメントが主催者を通じて届いた。
強介は打ち合い上等のハードパンチャーでこれまでにホーストカップの初代バンタム級でもタイトルを獲得している関西の雄。
王者のKOUMAもハードパンチャーで、気持ちの強さを前面に出すファイターだ。昨年にはミャンマーの超過激格闘技ラウェイにも挑戦、6月にREBELSの王座決定戦を制し、スーパーバンタム級王座を獲得した。
強介はKOUMAのことを以前から知っており「去年、MAでタイトルを防衛した時に『REBELSでKOUMA選手とやりたい』と言ったんですよ。すごいアグレッシブで、ガチャガチャですけど『この選手と試合したら会場を沸かせられるな』と思ったんで」と対戦希望を表明していたと言う。
「まさかこんなに早く、しかもタイトルマッチでやれるとは思っていなかったです。タイトルマッチまでは、もっと順序を踏むのかなと思ってましたから」と、予想外の早さだったと語る。
強介は神戸在住だが、試合は東京など地元以外が多く「試合はいつもアウェーです。僕はKO率は低いですけど(28戦7KO勝利)、勝った試合は全部ダウンを取っています。逆に言えば、いつもアウェーなんでダウンを取って、しっかりとポイントを取らないと勝てないんです。それで辛い思いもたくさんしてきたんで」と、ダウンを取っての勝ちにこだわっていると言う。
KOUMAはインタビューで「ステゴロ(素手による喧嘩)な試合をする」と行っているが、強介は「誰もが予想する通りに、お互いにダメージの残る試合になるでしょうね。ただ、詳しくは言えないんですけど僕も幾つかの作戦を用意してて、パンチで打ち勝てると思ってますね。『タイミング』だけなんです。これ以上は言えませんけど」と、喧嘩殺法で来るKOUMAに作戦で打ち勝つと語った。
ファンに向けては「僕もパンチの強さには自信があります。KOUMA選手とは絶対に会場を沸かせる試合になるんで、KOで勝って、REBELSのベルトを取って次回大会も出たいです。必ず熱くて面白い試合をするので、応援してください」と、KOで勝つと意気込んだ。
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