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【ホーストカップ】王者・上杉、一刀に「ゾンビみたいに向かって行く」

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2018/05/17(木)UP

昨年TKO勝ちで初代日本フェザー級王座に就いた上杉(左)

 5月20日(日)名古屋・国際会議場イベントホールにて開催される『HOOST CUP KINGS NAGOYA 4』で、HOOST CUP日本スーパーライト級タイトルマッチで対戦する両選手の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。
 王者・上杉文博(29=究道会館)に、初代RISEフェザー級王者・一刀(34=モンスタージャパン)が挑戦する。

 上杉はアクセルフェザー級王者を4度防衛、昨年7月のホーストカップで初代日本スーパーライト級王座を獲得した。
 
 上杉は昨年王者になった時の感想を「『これは夢じゃないか?』と心配になった」ほど嬉しく、ベルトは「孫の孫の代まで自慢できそうなもの」と大きな思い入れがあるとのこと。
 師匠である究道会館の館長・堀池典久氏から「前に出ないと怒られる」こともあり、自身の武器は「ゾンビみたいに相手に向かって行くところ」だという。
 今回の試合は「楽しんで倒して勝つ」とKOを狙う。今後の目標は「勝って勝って生き残る」ことだと言い、ファンには「ゾンビみたいな僕に期待して下さい」と、勝って前に進み続ける自分を見てほしいとアピールした。

K-1小宮山工介からダウンを奪って勝利した一刀

 一刀はムエタイ最高峰ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級タイトルに、4度挑戦したことのあるベテラン強豪。昨年11月に1年半ぶりに試合復帰し、元ISKA世界ムエタイ・スーパーフェザー王者・中嶋平八に延長戦の末惜敗した。キレのあるパンチと執拗なボディ攻撃、抜群のディフェンス力を持つ。

 対戦相手の上杉の印象を一刀は「自分のスタイルを貫いて全力で戦いにくる印象」と評価。
 自分の武器は「ディフェンス能力」であり「お互いの戦いのぶつかり合いになると思います。自分の戦いを貫いた方が勝つと思っているので、自分の戦いを貫きます」と互いのスタイルのぶつかりあいになるだろうと予測する。
 そして「ホーストカップのベルトを獲って復活の狼煙をあげ、強い相手と大きい舞台で戦っていきたい」と今回の試合でベルトを獲り、完全復活に繋げると宣言した。

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