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【BOM】KNOCK OUT帰りの竹内将生が関西からの刺客・梅井泰成を迎え撃つ

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2018/06/25(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

4月の『KNOCK OUT』で鈴木真彦(左)と打ち合う竹内(右)

 7月1日(日)神奈川・横浜大さん橋ホールにて開催される『The Battle Of Muaythai 18(BOMXVIII)』の追加対戦カードが発表された。

 スーパーバンタム級元3冠王者の竹内将生(23=エイワスポーツジム)が、現DEEP☆KICK4位・梅井泰成(20=京都野口ジム)と対戦。

 竹内は2011年K-1甲子園東日本代表決定トーナメント準優勝で、J-NETWORKバンタム級王座、WPMF日本同級王者など3つのタイトルを獲得。6連勝と絶好調で4月の『KNOCK OUT』に初参戦したが、鈴木真彦にKO負けを喫し、今回が再起戦。「また1からのスタートになりますが、トップに食いつくために勝って再浮上します」と再起を誓う。

 対する梅井はDEEP☆KICK、NJKF WESTなど関西のリングを主戦場とする選手。軽快なステップから飛び込んでのワンツーと左ミドルキックを得意とし、関西キックボクサーらしく打ち合いも辞さない。今回の試合に関して「試合まできっちり練習して仕上げてやったります。ほんま負けれんし、せっかく横浜まで行くし、暴れて一緒に出るユーヤ(田邊裕哉=第9試合に出場)さんと勝って帰る」と、京都野口ジムでの2勝を狙う。

 日・タイ対抗戦として現WMC日本スーパーウェルター級王者のJ(27=TSK JAPAN)が元パットーンスタジアム60kg王者マキ・ヒンレックファイ(32=タイ/真樹ジムAICHI)と対戦する事が決定した。

 Jはパンチ主体のファイトスタイルで11勝(9KO)とKOが多い倒し屋。今年3月のWMC日本スーパーウェルター級王座決定戦でバックハンドブローによる初回KO勝ちで王座に就いた。今回が初めてのタイ人との試合になる。ヒンレックファイは新日本キックボクシング協会の王者に勝ち、RISE王者と引き分けるなど実力を証明している。

 バンフース・ハンター(18=尚武会)vs晃希(23=DBSスーパーライト級王者/TeamS.R.K)の対戦も決定。ハンターは5月18日のムエロークで渡部翔太(チームドラゴン)にTKO勝利し、現在WMC日本スーパーライト級2位。一方の晃希も5月27日にNJKF・DUELにて野津良太(E.S.G/NJKFスーパーライト級6位)に勝利している。両者とも現在WMC日本スーパーライト級王者・実方拓海(TSKジャパン)のベルトを狙う。

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