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【ムエローク】18歳の三冠王・佐々木雄汰が”タイの激闘王”との世界戦に「楽しめそう」

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2018/09/22(土)UP

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バックスピンエルボーをヒットさせる佐々木

 9月23日(日)東京・新宿FACEにて開催されるムエタイイベント『ムエローク・チャレンジ2018』で、初の世界戦を迎える若き三冠王・佐々木雄汰(18=尚武会)。 今大会ではWMC世界バンタム級王座決定戦として、“ムエタイの激闘王”チョークディー・PKセンチャイジム(タイ)と激突する。

 ジュニアキック時代に7冠王となった佐々木は、15歳で国内プロデビューすると、MUAYTHAI OPENスーパーフライ級王座、WPMF日本同級王座、ルンピニージャパン(LPNJ)同級王座を次々と獲得した。直近の試合でも国内王者相手に3連勝と、破竹の快進撃。満を持して世界戦に挑む。

昨年12月は”激闘王”の本領を発揮できなかったチョークディー(左)

 対戦相手のチョークディーは、激闘派としてタイで人気を誇る選手。昨年12月の『BOM』に初来日し、メインイベントで19歳の超新星・仲山大雅と対戦しドローとなった。

 チョークディーは「ユウダイだろうが誰でも私には勝てません」と強気。
「日本はタイより寒いですが全く問題ありません」と昨年12月の初来日を思い出し「今回はWMC世界タイトルマッチなので絶対に勝ちたい」と、今回は仲山戦時のようなドローではなく必勝を期する。「ベルトを必ず持ち帰ります」と自信あふれるコメントで締めた。

15歳時、TKOで二つ目の日本王座獲得の佐々木(左)

 佐々木はチョークディーを「昨年冬にBOMで見ましたがその時は軽い階級に落として辛そうでした。今回はチョークディー選手のベスト体重ですし、日本も暖かいので最高に仕上げてくるはずです」と前回の来日試合より確実に強いと予想。
「久しぶりに試合を楽しめそうです。もちろん勝って喜びたいです」と強敵との戦いに喜び、初の世界王座戴冠へ向かう。

◆チョークディーの練習動画やコメント、佐々木の練習風景動画

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・佐々木雄汰が大一番、ムエタイの激闘王と世界タイトルマッチ

・沖縄の新鋭・仲山が激闘派チョークディーと大殊勲のドロー(動画あり)

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