【ムエローク】佐々木雄汰が大一番、ムエタイの激闘王と世界タイトルマッチ
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“天才ムエタイ少年”こと佐々木（左）が、これまでで最強の敵チョークディー（右）を迎え撃つ
9月23日（日）東京・新宿FACEで開催される『ムエローク・チャレンジ2018』の全対戦カードが発表された。
三冠王のムエロークのエース・佐々木雄汰（18＝尚武会）が大一番を迎えることになった。WMC世界バンタム級王座決定戦として、“ムエタイの激闘王”チョークディー・PKセンチャイジム（タイ）との激突が決定。
佐々木はジュニアキック時代に7冠王となり、ムエタイの本場タイでも戦績を重ねた。15歳で国内プロデビューすると、MUAYTHAI OPENスーパーフライ級王座、WPMF日本同級王座、ルンピニージャパン(LPNJ)同級王座を獲得し、日本ムエタイ3冠王者となった“天才ムエタイ少年”。首相撲で相手を転倒させるテクニックで大人たちを翻弄し、最近ではパワーも付いてパンチ、ヒジでも相手を圧倒する。
前回の初来日では激闘王の本領を発揮できなかったチョークディーだが、今回は本領発揮なるか
REBELS-MUAYTHAI＆第20代MA日本フライ級王者・薩摩3373、第3代WPMF日本スーパーフライ級王者・片島聡志、WMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉と国内王者を次々と撃破し、現在3連勝中（その前の黒星はタイ人選手に喫したもの）。
その佐々木が今回迎え撃つチョークディーは、激闘派としてタイで人気を誇る選手。これまでの死闘で縫った針の数は顔だけで170針以上になるという。昨年12月のムエタイイベント『BOM』に初来日し、メインイベントで19歳の超新星・仲山大雅と対戦。1Rから前へ出てアグレッシブに攻めるファイトを見せたが、仲山の奮闘に互角の展開に持ち込まれ、ドローとなった。
国内強豪を次々と撃破している佐々木
テクニシャンタイプの佐々木vsファイタータイプのチョークディーという図式。チョークディーが今度こそ本領発揮の激闘を展開するか、それとも佐々木が翻弄してタイの人気選手を破る大金星を獲得するか。
尚武会
「ムエローク2018 CHALLENGE」
2018年9月23日（日）東京・新宿FACE
開場16:00 開始16:30
＜全対戦カード＞
▼第9試合 WMC世界バンタム級王座決定戦 3分5R
佐々木雄汰(尚武会/MUAYTHAI OPENスーパーフライ級王者、WPMF日本同級王者、WMC日本同級王者)
vs
チョークディー・PKセンチャイジム(タイ/PKセンチャイジム)
▼第8試合 WMC日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
リク・シッソー(トースムエタイシンジム)
vs
キョウヘイ・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
▼第7試合 WMC日本スーパーフライ級王座決定戦 3分5R
片島聡志(クレイン/WPMF日本スーパーフライ級王者）
vs
大崎孔稀（OISHI GYM）
▼第6試合 WMC女子日本スーパーバンタム級王座決定戦 2分5R
陣内まどか(エスジム/J-GIRLSバンタム級王者)
vs
佐々木蝶里 (尚武会)
▼第5試合 ムエローク ピン級国際戦 2分5R
小宮山怜虎(尚武会)
vs
ペット・ムアンタイ(タイ)
▼第4試合 WMC日本ウェルター級次期挑戦者決定戦 3分3R
誠(レンジャージム)
vs
RYUJI (GT GYM)
▼第3試合 WMC日本スーパーライト級 ランキング戦 3分3R
渡部翔太(チームドラゴン)
vs
中尾 満(ポーターワチャイジム)
▼第2試合 WMC日本ヘビー級次期挑戦者決定戦 3分3R
斐也(チームドラゴン)
vs
天承山(ハイボルテージ)
▼第1試合 ムエロークジュニア スーパーファイト 2分3R
川間そら(尚武会)
vs
渡部笑大 (錬誠塾)
＜チケット料金＞
SRS席12,000円 カウンター席10,000円 A席7,000円自由席(席が無くなり次第立ち見)5,000円
＜チケット購入・その他お問合せ先＞
尚武会＝TEL：042-651-5184
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