【KNOCK OUT】仲山大雅、石井一成には「イケメン度では負けるが、気の強さで勝つ」
10月7日(日)に開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2018 cross over』(東京・後楽園ホール)では、初代フライ級王座決定トーナメントが行われる。
その準決勝戦で、沖縄の新鋭・仲山大雅(20=RIOT GYM)が、タイのテレビマッチ『True4U』の元フライ級王者・石井一成(19=ウォーワンチャイプロモーション)と激突する。
8月の1回戦で格上とされてきたWMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉にKO勝利し勝ち上がってきた仲山は、優勝候補の石井について「レベルで負けているので、勢いで飲み込む気持ちでいかないと勝てないと思います」と、気持ちで勝負するという。
石井の印象について仲山は「イケメンでレベルが高く、トーナメントの出場メンバーの中でも一番華がある選手。今回メインイベントですが、僕の実力というよりも石井選手の人気だと思います。石井選手のファンも自分の味方にして決勝戦に臨みます。イケメン度ですか? そこは普通に負けてます、気の強さでは負けないと思います」と意気込む。「石井選手は知名度があるのでここで勝てば美味しい相手」と士気も高い。
反対ブロックではWBCムエタイ日本統一フライ級王者・タネヨシホと初代WMC日本フライ級王者・大﨑一貴が対戦する。
「実力的には大﨑選手の方が上」としながらも「タネ選手にリベンジしたい想いは強いですね。自分の人生で一番恥ずかしい負けだったので挽回したい」」と燃える。果たして仲山は優勝候補の石井に勝ちリベンジに繋げることができるか
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