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【芦原会館】芦原カラテ”サバキ”の世界大会で紺堂が優勝、顔面打撃の部も

2018/11/16(金)UP

日本人初の優勝を遂げた紺堂巧唯(こんどう・たくい=右から2番目)と、三位の大石航輝(左から2番目)。中央は芦原英典館長


新国際空手道連盟(NIKO) 芦原会館

第6回 芦原空手世界選手権 2018年 カザフスタン

 11月8日(木)・9日(金)・10日(土※すべて現地時間) カザフスタン・アクタウ市 マンギスタウアリーナ
 
 11月8日・9日・10日の3日間、カザフスタン共和国のアクタウ市にて芦原会館の世界選手権が行われた。2年に一度開かれ、今回で6回目を迎える。20ヵ国以上の国から約220人の選手たちが出場した。

 芦原空手の特徴は”サバキ”と呼ばれる「より安全に、打たれずに打つ、倒されずに倒すための動き方」にある。相手の攻撃を受け流して死角に入り込み、時には投げなどを使って敵の体を崩しながら打撃を加えて倒す・制圧する技術体系だ。

 芦原会館の各国支部では、サバキを試合にうまく取り入れるべく、10年ほど前から試合ルールが試行錯誤されてきた。
 ルールは一部ポイント制で、打撃技によるダウン・KOの他、認められているサバキや投げによって制圧、さらにとどめ攻撃などによってポイントが加算される。

スーパーセーフをつけて顔面パンチ有り部も開かれた

 初日は型(芦原空手独自のもの)試合と顔面パンチありの”新ルール”である「顔面有の部」試合。
2日目と最終日はフルコンタクト形式(顔面パンチ無し・顔面への蹴りは有効)である「組手の部」の予選と、準決勝・決勝の本戦試合となった。

 館長の芦原英典氏は「顔面攻撃に対しても、サバキで対応できなければいけない」とフルコンタクトルールだけでなく、顔面パンチありのサバキ組手も推奨。それを受け「顔面有の部」が第5回大会から取り入れられた。「顔面有の部」はフルコンタクトルールに、パンチの回数制限などを付け、顔面攻撃を許可したもの。
 今回の大会では、セーフティガードをつけ、オープンのパンチンググローブを使用した。

 今回は日本から第1回全日本フルコンタクト空手道選手権 男子軽量級優勝者・大石航輝(22=静岡県東部支部)と、ジュニア時代にフルコンタクト空手の試合で活躍した紺堂巧唯(20=総本部)の2名が「組手の部」に初出場した。
 世界大会への日本からの参加は今回で2回目。

・次ページは紺堂と大石の試合の模様

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