【K-1 KRUSH】念願のK-1横浜参戦を見据えて・瑠久「激アツな試合を届ける」
8月31日(土)東京・後楽園ホールにて行われる「K-1 KRUSH FIGHT.104」の第2弾決定カード発表記者会見が、7月17日(水)都内にて行われ、同日にタイトルマッチも行われるスーパー・ライト級において、瑠久(20=るーく/K-1 GYM横浜infinity)と松岡翔大(21=ISHITSUNA MMA)の一戦が発表された。
瑠久は、K-1甲子園2017準優勝の実績を持ちプロデビュー。今年の初戦となった3月のK-1で、以前K-1甲子園決勝戦で敗れた近藤魁成に2RKO負けを喫して無敗記録を更新できなかったが、6月のKRUSHで堀井翼に完勝し再起戦を勝利で飾った。今回階級を下げての2戦目に注目だ。
対する松岡翔大は10代からアマチュアの強豪選手として名を馳せ、アマチュア時代には武居由樹や江川優生らとも鎬を削ってきた。KRUSHには2013年9月の名古屋大会以来、実に6年振りの参戦。前回のKRUSH参戦時から所属も変わり、仕切り直しのKRUSH参戦だ。
瑠久は「前回よりもレベルアップした姿を見せたいです。最近ちょっと涼しいので、会場のみんなを熱中症にさせるぐらいの、めっちゃ激アツな試合を届けたいなと思っています」と熱戦を予感させるコメント。
対戦相手の印象を聞かれると「相手の印象は正直失礼ですけどないですね。(アマチュア時代の松岡の活躍を見たことは)全くないですね。今日初めて見て、身長が大きい印象が飛び込んできて、背伸びしても勝てなかったです(笑)」と180cmを超える身長の松岡に驚いた様子。
前回KO勝利を逃したため「みんなからも自分にKOしてくれという期待があったのに応えられなくて、全然満足できませんでした。今回はしっかりKOして自分でも満足できるよう、気持ち良く夏を終えたいです」と倒して勝つことを今回は念頭に置いている。
最後に「今回の試合でばっちり決めて、自分は(K-1)横浜大会を見てるので。しっかりそこに出られるようにみんなに認めてもらえるような試合をして、入場から試合が終わってマイクまでカッコイイ姿を見せるので応援よろしくお願いします」と出身地の横浜でのK-1参戦に向けて負けられない一戦に臨む。
対する松岡は「K-1が新しくなって、KRUSHに出るのは初めてですけど、いきなりK-1の有望株の瑠久選手と組んでいただいて、K-1さんと対戦を受けていただいた瑠久選手には感謝したいです。8月31日は敬意を込めてKOで終わらすのでよろしくお願いします」とKO宣言。
久しぶりの参戦になるが、 現在K-1で活躍している選手に負けるつもりはないと語った松岡。「瑠久選手じゃなくても僕の攻撃が当たれば倒れると思うので、流れの中で良い試合ができればと思います。今の僕は知名度0なので、瑠久選手と戦って皆さんの印象に残るような試合を出来たらなと思います」と戦いの中でインパクトを残す覚悟だ。
さらに、スーパー・フェザー級で佐野純平(23=K-1ジム相模大野KREST)と中島千博(24=POWER OF DREAM)の一戦が決定した。
K-1カレッジ2017-65kg王者・佐野は怪我でブランクがあったものの、復帰戦となった6月のKRUSHで川口拓真にKO勝利。復帰戦、そしてスーパー・フェザー級転向初戦を勝利で飾った。
一方の中島は空手で輝かしい実績を残し、武居由樹・江川優生らを擁するPOWER OF DREAMの一員として、5月のKRUSHでプロデビュー。プレリミナリーファイトながら鮮烈なKO勝ちでインパクトを残した。今回はライト級からスーパー・フェザー級に落として本戦初出場となる。
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