【Krush】大沢文也、“恋”でモチベーションUP!?「可愛い後輩たちに勝利を見せたい」対する川﨑真一朗「皆さんに元気を与える」
3月27日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.123』の前日計量が26日(金)13:00より行われた。
明日のセミファイナル(第6試合)Krushライト級で対戦する、大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)はリミットの62.5kgを62.3kgで、対する川﨑真一朗(月心会ラスカルジム)はリミットジャストで、計量をパスした。
大沢は、卓越したパンチのテクニックを武器に、18年のライト級世界最強決定トーナメントで、準優勝するなどの実績を残した。しかし、昨年の7月には蓮實光にKO負けし、12月には後輩でもある瓦田脩二に敗れて2連敗。Krushのリングで復活をかけてリングに上がる。
会見で大沢は「本当に勝利の2文字が欲しい。(今回は日程が)K-1に挟まれたKrushで、(皆さんは)K-1に目がいってしまっていて、(自分も)大きい大会に出たい気持ちはあるけど、会場がどんだけ大きくても、リングの大きさは変わらないので、自分がやることも変わらないです」と挨拶。
連敗中のため、崖っぷちとも取れる状況の大沢。「本当に今回の試合前は、今までの試合前で1番、試合だけに集中出来た。プライベートでいいことがあって、モチベーションが上がってました」という。記者から、その具体的な内容を聞かれると「恋ですかね(笑)」と笑顔で話した。
JOKER GYMを率いる代表としての顔も持つ大沢は、後輩を実力で引っ張りたいところだ。「明日は勝利は絶対ですけど、僕は結果が出ていないので、僕のせいでジムの後輩(寺島輝、龍華などの後輩ファイター)が僕のせいで叩かれることが多い。僕が勝つことで良いバトンを繋げられたらと思います。可愛い後輩たちに勝利を見せたいです」と決意を語った。
対する川﨑は、K-1フェザー級王者・椿原龍矢、スーパー・ウェルター級の新星・和島大海らを擁する大阪の名門・月心会に所属する。昨年の1月には東本央貴にKO負けして以来、実に1年2ヶ月ぶりにリングに帰ってくる。
久しぶりのリングになるが「1年2ヶ月ためて来たものを全て出して、最高の復活劇にしたい」と意気込む。大沢と同じく「(現在は)崖っぷちです。2連敗していて、ファイターは勝たないと商品価値0なので常に勝っていかないといけない」と語る。
最後に「1年2ヶ月、ずっと練習してきました。色んな方からメッセージを頂いて、心が折れそうになっても支えられて、ここまで頑張って来れた。元気をもらった分、皆さんに元気を与える試合をしたいと思います」と話した。
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