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【ボクシング】元K-1王者・武居由樹、1年ぶり凱旋KO勝ちにファン歓喜「絶対世界チャンピオンになって」

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2021/12/15(水)UP

元K-1王者武居が秒殺KO勝利でファン歓喜

 昨日12月14日、両国国技館で元K-1王者・武居由樹(大橋)が今村和寛(本田F)をアッパーからの右フックでわずか59秒の衝撃KO勝利、会場は大きな拍手に包まれた。

【フォト】武居の強烈アッパーで相手の意識を飛ばす、そしてKO勝利の瞬間

 武居は本日朝にTwitterを更新「1ラウンドTKOで勝つことが出来ました!久しぶりの両国で沢山の方々の前で試合が出来最高でした!今年はボクシングに転向して3戦3勝3KOで終われてよかったです!また2022年も強くなって帰ってくるので楽しみにしていてください!」とメッセージを出した。

 ちょうど1年前の12月13日、同じく両国国技館でボクシング転向発表を行った武居、その1年後には井上尚弥のアンダーカードで観客の度肝を抜くKO勝ちを収めた。
 対戦相手の今村はアマチュア通算52戦を経験し19年3月にTKO勝利でプロデビュー。戦績は2勝(1KO)1分。この1分は昨年11月に辰吉丈一郎の息子・寿以輝と戦った時のものだ。辰吉は2Rのバッティングにより続行不可能となったが、それまでサウスポーの今村に苦戦を強いられており、武居もやや苦戦するかと思われたが1分も経たずKO勝ちした。

とどめの右フックでKO勝利

 試合直前には会場から「K-1最高!」と声援が飛び武居はその観客の方向に手を振った。そしてゴングが鳴り、59秒の武居のKO勝ちにSNSでは「絶対世界チャンピオンになって欲しい」「レベルが違いすぎる!日本王者とやって欲しい」「1年経ってまた両国で試合が観れて幸せだった」などK-1ファンから祝福のコメントが続いた。
 武居は今年3月のデビューから3戦を全て1ラウンドKO決着。武居の言うように22年も更に強くなり、チャンピオンロードを突き進んで欲しい。

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