【K-1】小澤海斗「熱く暴れん坊に」フェザー級王座戴冠へ、玖村修平は「世代交代、奪いたい」
2月27日(日)東京体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』のK-1フェザー級ワンマッチで、玖村修平(25=K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する第2代Krushフェザー級王者・小澤海斗(28=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が公開練習を行なった。
小澤は、武尊との激闘など多くのトップファイターとしのぎを削ってきたが、近年は勝ち負けを繰り返している状況。昨年9月のK-1横浜アリーナ大会では國枝悠太に勝利し、復活の狼煙を上げた。今回は連勝を目指して、22年初戦を迎える。
「感覚的にクリアになって、スッキリした状態で挑める。気持ち良く臨めます」と今年に入って、モヤモヤしたものもなく、良い状態で調整できているという小澤。
対戦する玖村については「兄弟でイケメンで卜部兄弟じゃないですけど、これからを背負っていく2人なのかなという気がします」と評価しているが、選手としての印象については「特にないです」と話す。
玖村からは、会見の場にて「知名度だけでK-1に出てるなら、自分が引導を渡す」などと挑発を受けた。だが、小澤は「『牙が抜けてる』とか『時代が終わった』とか、自分がどう思うかですよね。まだ始まってないんで、自分の時代っていうのは」と一刀両断。ベルト獲得後、”小澤の時代”が始まるのだ。
煽り映像などでも「今年は熱く行く」と語っているが、この日も「その一言に尽きる。熱く暴れん坊に」と爆発的な自身の戦いを見せる構え。さらに「自分は最初からこのフェザー級に足を突っ込んでるんで、この階級でベルトを獲ることが自分の中で筋というか道理。今は力を溜めて、早く暴れ回って試合で見せたいですね」と、トップ選手と戦ってきた実力を見せつけると宣言した。
一方の玖村は、公開練習のインタビューでは「フェザー級を作ってきた人なので、居て当然の選手だと思うんですけど、これからはもう必要ないというか、新しい世代が出てこないといけない 。世代交代をして、キャラクターとかは違いますけど、僕がその位置を奪いたいなと思います」と闘志を燃やしている。
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