【K-1】安保瑠輝也、海斗をパンチで滅多打ち1R KO!野杁正明に「1年以内に必ずリベンジ」
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第13試合 スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
○安保瑠輝也(日本/CLUB es/team ALL-WIN)
KO 1R 1分52秒 ※右ストレート
●海斗(日本/ポゴナ・クラブジム)
安保は、殺傷能力の高い蹴り技や派手なKOで多くのファンを惹きつける第4代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者。今年9月の「第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント」では決勝に進出したが、野杁正明にKO負け。今回が再起戦となる。
対する海斗は総合格闘技イベント『THE OUTSIDER』に二度出場経験がある異色の選手。安保とは今年1月に対戦が組まれていたが、大会が延期になったことと、安保のケガで流れていた経緯がある。
1R、海斗がサウスポー。安保が右ミドル、ローで先制すると、海斗は右ローを返す。早速、安保が海斗に襲いかかり、左フックからの右ストレート。安保の圧倒的なスピードのパンチに海斗が最初のダウンを喫する。
さらに勢いに乗る安保は、左ローや右フックをヒット。一気に距離を詰めると、被せる右フックをヒットさせて2度目のダウンを奪う。何とか立ち上がった海斗に、安保は左のバックブローから、右フック! このパンチで海斗は3度目のダウンを喫して、動くことは出来ず。安保がリングサイドにいる野杁正明の前で、海斗を1Rで下した。
勝利した安保は「トーナメントから約2か月、復活して1R KO出来てホッとしてます。日本人でウェルター級で、自分とやる相手はいないと思うんですけど。自分の上には野杁チャンピオンがいる。人に上に立たれることが嫌なんで、俺がベルトを奪い取らないといけない。1年以内に必ずリベンジします」とアピールした。
▶︎次ページは【動画】安保がバックブローからの右フックで圧巻KO勝ち!(写真あり)
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