【K-1】無敗サッタリが計量パス、相手は高身長+広背筋マッスルで威圧!剛腕対決へ
12月3日(⽇)にエディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』の前日計量が2日に行われた。
第16試合の[K-1クルーザー級(-90.0kg)/3分3R・延長1R]にて対戦する、マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF)は87.1kg、対するステファン・ラテスク(ルーマニア/SCORPIONS IASI)は89kgで共に計量をパス。ハードパンチャーと前評判の通り、大きな広背筋も目立った。
【フォト】2人のバキバキボディとラテスクの広背筋と隆起したチカラこぶ、迫力の睨み合いも
計量で、サッタリはシックスパックがくっきり浮かび上がったバキバキの腹筋。対するラテスクも浮き出た広背筋と盛り上がった力こぶでマッスルポーズを決めた。その後、近距離でのフェイスオフ。サッタリよりも高身長で大きな広背筋を持つラテスクは目を離さず威圧、サッタリもギリギリまで前に出てスタッフが間に入るまで、睨み合った。身長はサッタリが186cm、ラテスクが187cmであるが、それよりも身長差があるように見えた。
その後の会見で、サッタリは「明日の試合に向けて万全のコンディション。最高のパフォーマンスを皆さんにお見せする」と意気込み。「以前から言っているように、自分にとって誰が相手だろうとやることは変わらない。リングに上がったら自分のやるべきことをやって、相手を倒して勝つ。誰も自分を止めることはできない」と強い自信を見せた。
対するラテスクは「今回初めて参加させていただくことをとても光栄に思う。明日に向けて準備万端。勝つだけです」と力強くコメントした。
サッタリは、プロ20戦20勝(12KO)と無敗の戦績を誇る。21年にはKrushクルーザー級(₋90kg)のベルトを巻き、今年4月には、K-1無差別級トーナメントでも優勝。6月の『THE MATCH 2022』では、HOOST CUP日本ヘビー級王者・内田雄大に圧倒KO勝利した。K-1グループに参戦して以降の9戦は、1戦を除いて全てKO勝利している。
対するラテスクは、ヨーロッパで注目を集めている20歳の新世代”イケメン”ファイター。ジュニア時代にISKA世界クルーザー王座に就き、プロのリングでも東欧を中心に試合を重ねKOを連発している。
無敗のサッタリがルーマニアの新世代ファイターをどう迎え撃つのか。激闘必至の熱い戦いに期待だ。
▼第16試合 K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF)→87.1kg
vs
ステファン・ラテスク(ルーマニア/SCORPIONS IASI)→89kg
▶︎次ページは【フォト】サッタリ、“シックスパック”バキバキ腹筋、バチバチの睨み合い
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】K-1初代バンタム級王座決定トーナメントなど生中継、放送、配信情報=12.3
・【K-1】“20戦無敗”サッタリ「K-1で戦う経験は自分が上」ルーマニアの20歳・ラテスク「彼をKOする自信がある」=12.3大阪
・“長身2メートル”の美女キックボクサー、肉体改造の筋トレ映像を公開!
・【K-1】12.3 前日計量 全記録=初代バンタム級王座決定トーナメント、軍司泰斗、カリミアン、KANAほか
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!